Auther:enkan_user1
こんにちは 佐藤 祐司です
from:自宅から
思春期のど真ん中にいる娘との関係は
メチャ微妙です
まともに受けとめようとすると
大人の僕も我を忘れてしまう事が多々ありました
今はだいぶ対処の方法がわかってきましたがね
自分もそうだったような記憶がありますが
とにかくかまってほしくない
小学校低学年のころは
正義が全てで
悪い事・悪い人は最低
助けを求める人には優しく
という気持ちがありました
ところが中学になる頃には
先輩後輩の関係や
そうしたいと思うだけではどうにもならない事もたくさん出てきました
その中で一番記憶に残っているのが
昭和の僕には
テストで順位がはっきり出る事や
行きたい高校にも成績が大きく左右する事でした
大人の洗礼のようなものです
いくら理不尽だと思っても
先輩の言う事は絶対でしたし
過程よりも結果が全てでした
大人社会の醜さを肌で感じ始めたのに
それでも僕の母は曲がったことは許してくれませんでした
ですから余計に反抗していた記憶があります
「きれいごとでは生きていけない」と生意気と言いますか
勘違いをしていた記憶がります
僕は高卒ですから
大卒の方には失礼な言い方になるかもしれませんが
学生と呼ばれている時は
在学中の学校がある意味ブランドだと思います
ヴィトン=好き嫌いに関係なしに”高い”と同じです
ですがこれは僕の持論ですが
社会に出てしまうと
学歴は関係ないと考えています
いろいろな意味でです
なんだか遠回りをしたような気がしますが
今日も質問がありました
経営者の悩みベスト3の一つ
スタッフの事です
QA
「41歳1店舗を経営しています。
自分自身も経験からスタッフに対して感情的になってはいけない事を悟っています。
ですが、時として我慢の限界すれすれになることがあります。
去年の11月に、佐藤さんからスタッフとのかかわり方について
アドバイスをいただいた時は、そんな事ができるのか?とも思いましたが
今では慣れてきたつもりでした。
ところが今日が限界すれすれ、そんな日でした。
異論反論はいいとして、年上の私に対して目に余る言い方・・・
それがどうしても許せなかったのです
反抗期の子が親に文句をつけてくる感じでした
結果、抑えることができたのですが
この先自信がなくなりました。
佐藤さんはどう思いますか?」
「そんな時佐藤さんはそのストレスをどうやって発散するのですか?」
笑ったら失礼ですが僕も今でもよく経験しますよ
その時その瞬間は腹は立ちます
そんな時僕はどうするかと言いますと
話を早く終わらせるように心がけます
ある程度までは意見交換しますし
考えが違うと思ったら修正してもらうように自分の意見を伝えますが
あ?分ってもらえないな!と思った瞬間
いう事があります
「では、あなたはどうしたいの?」
「どうすればいいと思う?」
と質問します
もちろんその答える内容は人によって違いますが
僕の経験では
この質問にまともに答えられる人はいないです
何故だかわかりますか?
もしかしたら始めは単なる疑問だったのかもしれません
それが自分の意見が聞き入れてもらえないと感じ始めた瞬間
反抗心が芽生えるのです
単なる子供という事です
ただ、見た目にも年齢的にも大人ですから
僕もイラっとしますよ
後で冷静に考えると
自分をわかってもらいたいだけです
自分の辛さを聞いてほしいだけです
反抗期の子供のようなものです
ですから先ほどの質問をすると
答えられなくなります
その時何かを感じるのでしょう
気まずい顔をします
これが全てに当てはまるわけではないですが
これが僕の対処方法です
後は一刻も早く経営者になる事です
現場からなるべく距離を置き
NO2を作り
その人に対処してもらう方が
結果としてよい事が多いです
もしあなたのスタッフとあなたの年齢差が
20歳以上離れているとしたら
親子と同じです
おそらく接点はないでしょう
親子関係を考えるとわかってきます
親はいつまでたっても自分の子に対して
子供扱いをします
信じてはいるのでしょうがついつい
自分に従えようとします
子供は
僕の知る限りでは
親の言う事は聞きません
時代が違う とか 考えが違う・・・
自分の生き方がある とか言います
接点を見出すことの方が難しい事です
どちらかが相当我慢をしないと
上手くいかないです
経営者としては
可能性の高い方を選ぶ方がベストです
あなたはどう思いますか?
ストレスのお発散方法・・・・
そうですねー
そういう子なんだと割り切ってしまうと
そのことでそれほどストレスは感じなくなりました
僕の頭の中では
そのことを誰かに話したりすることは
ただの愚痴になってしまい
自分のレベルを下げてしまう気がするので
あえて誰かに言う事もないです
しいて言うなら
酒を飲んで楽しくなるか
趣味の車を眺めるか
という感じでしょうか
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します