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こんにちは 佐藤 祐司です
from:事務所から
ザルで水をすくう!という言葉があります
本来の意味は「雑」「いい加減」という意味のようです
今日の話はこの「ザル」です
ざるで水をいくらすくおう(汲む)と思ってもすくえるわけがない!
こんなことは誰でも分る事なのです
しかし実際、95%の経営者はこのことに気が付いていません
そのことに気がつかず
一生懸命ザルで水をすくおうとしてしまいます
いつもはコップの水の話をするのですが・・・儲かる仕組みのテキスト内
今日はザルで話します
新規客が欲しいあまり
割引・クーポンに拍車がかかり
ついには50%OFFにまでしてしまった
そのおかげで新規客は格段に増えた
多い月は100人を越える時も出てきた
この時この瞬間はメチャ達成感があるでしょう
・・・・・・ここまではいいのですが
以前お話したように
この集客の仕方だけですと、リピート率が3?4%になってしまいます
100人の中の3?4人しか再来店しないという事です
せっかく100人を超える新規客を
リピートさせる=顧客化させる仕組みをとらなければいけません
ただし
50%引きで来店させたお客様をリピートさせるのは、結構ハードルが高いです
しかしこの方法で確実に売上アップをしていく方法もあります
ちょっとだけ工夫すると問題は解消されます
しかし儲かる仕組みをかなり理解していないと難しいです
話を戻しましょう
誰でも
新規客を自分の店の中に留めておきたいと思います
逃げていかないように、顧客化しよと何かでふたをしたい訳です
ところが、そのふたが”ザル”になってしまっているんですねー
50%OFFという水をたくさん汲めるバケツですくっても
その水をザルに入れていたのでは水は溜まりませんよね
一方で
「50%引きなんて無謀だよ、値引きしすぎでしょ」
という事で、極端ですが
1・・・値引きはなし
2・・・10?30%OFF
という方法をとる方もいるでしょう
この場合
1の方法は、かなりハードルが高いでしょう
2の方法は、現実的でもあります
ではこの場合
ザルはどこに存在していますか?
集客そのものにザルが存在しています
特に1の場合はそうです
これこそザルで水をすくうという言葉がピッタリです
プライドや理屈、そして理想を無視して、ひと事で考えてください
1000円カットのお店は別として
カット4000?5000円、カラーカット9000円?10000円が定価とします
このままの料金でチラシ代に何万、何十万もかける勇気がありますか?
それで集客できる自信はありますか?
決して不可能ではありません
この方法で集客する事もできます
ここでは
2つの仕組みがないと不可能です・・・・(この仕組みは難しいのでここでは話しません)
一番現実的な2の方法で考えてみましょう
これも50%OFFと比べてしまうとある意味ザルです
ですから、1つ仕組みを入れます
それは
値引きをしていてもそれ強調しないという事です
心理として、せっかく値引きするのだからそれを全面的にアピールしたくなります
その気持ちはよくわかります
しかし、これでは「どこが一番安いのか?」と比較されます
比較されたら最後、50%OFFに負けてしまうでしょう
そこに注意する
そのことで1万枚のチラシで30人は新規客が来店する事でしょう
でもこれで満足してはいけません
これでは未完成です
そう
合わせて顧客化させる、リピートさせる方法をとってください
売上アップを継続的に確実にする
それは
必ず仕組みが必要です
そしてもう1つ
あなたの、理屈やプライド、理想は捨てる事です
厳密に言いますと
最後に話した方法は一番簡単な方法です
しかしバケツで水を吸っているわけではありません
完全にふたをしているわけではありません
限りなくザルの目の細かい物を使っているだけです
水はたくさん汲めます
水をたくさん溜めておくこともできます
でも100%ではないわけです
もしかしてあなたは
集客のために
・何かする事
・お金を使う事
これらをためらっているのは、100%完璧を目指しているからですか?
経営に完璧はありません
積み重ねです
何かしてください
お金は使ってください
必ず得るものはあります
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します
・・・追伸・・
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