Auther:enkan_user1
おはようございます
楽笑塾 佐藤祐司です
from:自宅から
僕は
今、メーカーさんとタイアップして
動画を製作中です
この仕事はメチャ面白いです
決められた時間3?4分くらいの中に
お客様が思わず
「これ欲しい」と思ってくれるような
コピーを作らなければいけません
文章が長すぎると
時間内に収まらなくなってしまいます
そしてその背景に流れる画像のイメージを
クリエイターに伝えなけれないけません
クリエイターも動画のプロ!
やはりイメージがあります
何回かぶつかりました(笑)
でもこのやりとりが僕はおもしろいんです
この時に
一番意識するのはなんだかわかりますか?
メーカーさんの顔色?
・・・違います
メーカーの希望するイメージ?
・・・違います
クリエーターさんとの関係?
・・・違います
予算?
・・・違います
今言ったことはどうでもいいことなんです
一番大事なことは
美容室に来店したお客様が
その動画を見て
“これやって!” ”これ欲しい!”
と言ってお金を使ってくれるかどうか!?
これなんです(必死)
メーカーはお金を出すわけですから
変な関係になってはダメなことも事実ですが
言いなりになって
結果反応が取れなければ
僕らの能力がない!
という結論になります
クリエーターがいくら優れていても
僕がその言いなりになって
結果がでなければ
メーカーからの評価は
こいつらはダメだ!当評価です
クリエータさんも巻き込んでしまいます
ですから
結果重視なんです
結構シビアな世界でしょ?
もう慣れましたけどね
でもお互いに言いたいことだけを言っていたり
自分だけを主張していたら(ミーメッセージ)
先には進めないどころか
今回のプロジェクト自体が終ってしまいます
そこで
クリエーターさんと
いい案でまとまりました
それは
コピーはそのままで
映像を2つ作る!
1つは
クリエーターさんのイメージ通り
1つは
僕のイメージに合わせて作る
この2つを作り
メーカーさんに納品します
受け取った
メーカーさんの感想もあるでしょう
渡された美容室経営者
もしかしたらあなたかもしれませんが
の感想もあるでしょう
でも
さきほど言ったように
それはどうでもいいこと
最終的にお客様が判断して
おかねを使ってくれるかどうかです
製作者
依頼者(あなた)
の気持ちなんてどうでもいいんですよ
まだ気持ちがすっきりしないのであれば
ドラッグでいられているSP(シャンプー)
と
あなたのお店にあるSP
どちらが製品的に優れていますか?
美容師のあなたならお店のSPと答えるでしょう
勉強好きなあなたは
配合成分を取り出してきて
ほら!いいものばかり使っている
と自慢げに語るのではないですか
でも
売れているのはどっち?
答えは
パブリック商品ですよね
これが悲しい現実!
でも事実なんですよ
※この部分は明日、また、話しますので忘れないでくださいね
話がそれてしまいましたが
上記のような方法を
ABテストといいます
コピーは同じ
アピールするものも同じ
時間もほぼ同じ
違うのは映像だけ
どちらの方が
お客様からの反応が取れるか
勝負です(ドキドキ)
でもね
今回ジョイントしたクリエーターさん
メチャ職人!! 超クリエーター!
過去に作った作品を見せてもらったのですが
もう言葉にならないほどカッコいい
実は、僕・・・・・
密かにお願いして
来年、プロモーション動画を作ってもらおう!
なんて考えちゃってます
ここでお見せできないのが残念ですがね・・・・
今日
なぜ? こんな話をしたかといいますと
この一連の流れは
美容室にそのままあてハマるんです
経営者のあなたが
何か行動するとき
たとえば
・新しいメニューの導入・・・・これさえあれば売上アップ・・しません
・販売商品の入れ替え・・・・・こうしたら売上アップ・・・・メーカは喜びます・しません
・薬剤を他メーカーへ・・・・・今度こそ売上アップ・・・・・なれる苦労・しません
・新しい機材を購入・・・・・・これならどうだ・・・・・・・無駄な経費・しません
・DM・POP・HO等を変える・・ではこれでは・・・・・・・・可能性は出てきます
これは何が目的なのか?
ということなんです
気分転換であれば
あなたの好きにすればいいと思います
でも
それによって
“売上” “単価” ”客数”
を増やすことが目的だとしたら
発想の順番が違います
“売上” “単価” ”客数”
を増やすために
何をしたらいいのだろう?
何をチョイスしたらいいのだろう?
というところから
落としてこないと
結果は取りにくいです
そのために
さきほど僕らのように
自分の主観を入れすぎると
気が付けば
目的がすり替わっているなんてこともありえます
売上よりカッコよさ
自分ごのみにね・・・・
そして
特に新しいことをするときは
ABテストは欠かせません
目的 ⇒材料・道具(メニュー・商品) ⇒方法(道具・販促物) ⇒テスト ⇒良い結果
この流れをしっかりと頭に叩き込んでくださいね
こんなことでさえ 仕組み です
この仕組みはここで学ぶことができます
これも仕組みの1つです
あなたの何をしたらいいんだろう?の解決には
ここがきっと役にたつでしょう
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