Auther:enkan_user1
楽笑塾 佐藤 祐司です
from:自宅から
昨日偶然
久しぶりに先輩に会った
相変わらずの無精ひげ
まぁ
今ならおしゃれかもしれない
ギョロットした目
オールバック
焼いているわけでもないのに
色黒が特徴だ
先輩は
友人らしき人と居酒屋に入るところ
嫌な予感はしたんだけど
案の定誘われた
別に先輩が嫌いなわけじゃない
酒を飲む気分ではなかっただけのこと
ビールを頼んで乾杯すると
先輩の友人らしきＫさんが
ため口で気安く話しかけてきた
「ねぇ佐藤さんって言ったっけ
成功したかったらねー
本を読んだり
セミナーなんか参加してはダメだよ」
僕の仕事を知らないようだ
話す相手の事も知らず
安易に持論を展開する
その時点で
ウマは合いそうにないと直感
それでも僕は
「へぇー何でですか？」
と聞いてみた
Ｋさんは言った
「成功する秘訣
とかのタイトルが付いた
本やセミナーたくさんあるでしょ
散々読んだり参加したけど
結局何もできないんだよ」
何もできない？
「そうそう、その時だけは舞い上がってるんだけどね
結局何もしないんだよ人は」
「でね、いろいろ考えたら
身近で成功してる奴なんて誰もいないんだよね
だから意味がないと悟った」
ん?なかなか、ぶっ飛んだ屁理屈
心の中では
「だからあなたは成功しないんですよ」
と思いつつ考えた
もし僕が
この仕事をしていなかったら
もし僕が
仕事が上手くいってなかったら
思わず
きっと納得するんだろうなぁ
あなたはどう思います？
僕はこう思った
おそらく
成功してないだろうＫさんが
初対面の僕に向かって
成功の理屈をこねている
そんな事では
いつまでたっても成功するわけない
成功は本を読む事では得られない
成功はセミナーに参加するだけでも得られない
いくら理屈をこねても
いくら考えていても
同じ事
まして
低レベル相手に話したところで
なんの意味もない
きっと体も小さく
童顔な僕を
自分よりレベルが低いと思っていたのだろう
唯一
成功するためには？
と聞かれたら
人の何倍も行動する事！
行動でしか結果は得られない
結果の良し悪しは関係ない
その結果から
何かを学び
また行動する
その度に人は進化して
進歩する
でも
僕もめげる時がある
そんな時は
昔、誰かに教えてもらった言葉を思い出す
今のあなたは
未来においての最低
過去においての最高
絶えず
進化してる人の場合の話だ
あなたはどう思う？
・・追伸
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