Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を１千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
from:事務所から
最近スーパーでもコンビニでも
商品にちょっとした工夫をすることで
売上をふやしています
何だと思いますか？
そのちょっとしたことは
「一言」です
たとえばスーパー
・モモのコーナーには「糖度５０！」
・米のコーナーには「新潟産」
というように
美味しさをバックアップしています
コンビニでは
カップヌードルの辛いシリーズに
「鬼もビックリ！」「火炎放射」
と書いてあるユニークなもの
これも辛さをバックアップしています
それを意識すると
巷ではたくさんの一言があります
・A5ランク
・無農薬
・有機野菜
・和牛
などがそれです
見慣れてない頃はその「一言」で
私たちはついつい買っていました
しかし
広まったいま
ほとんどのスーパー・コンビニで
「一言」は当たり前になりました
するとどうなるか？
もう心、動きません！
どこもかしこも
新潟産、秋田産、青森産、、、
どこ産が美味しいのかも分かりません
そして次なる進化はどうなったか分かりますか？
それはストーリーです
私は新潟でもう４０年米を作っています
一生懸命作った米を
東京に嫁に行った娘に送るのが楽しみでした
「やっぱり父さんの作ったお米が一番おいしい」
この一言が嬉しくて
しかし
ある時娘にこんな事を言われました
「父さんのお米何か変えた？」
「なんだか味が変わったよ」
ショックでした、、、
ずっとずっと無農薬にこだわっていました
しかし無農薬は病気と害虫との戦いでもありました
ある年は
半分以上の米を捨てることもありました
実は２年前まで無農薬で作っていたのですが
体を壊してからめっきり体力もおち
ついに農薬を使うことにしたのです
それでも人や味に影響がでないよう
国が定めている基準値を
大きくクリアしてるものを選びました
それが娘の一言、、、
私は間違っていました
今年のコメは３年前までしてきた
無農薬の美味しい米です
この米を作るために
昨年は米を作りませんでした
なぜなら
土にしみこんだ農薬を
完全に除去するのにはまるまる１年かかるからです
その甲斐あって
娘に「これ、父さんのおコメの味だ！」
と言ってもらえました
ただその一言が欲しくて、、、
残念ながら
無農薬のためたくさん作れませんが
この無農薬の米をぜひ食べてください
そして感想を聞かせてください
・・・終わり
いかがですか？
ストーリーがあると
美味しいかどうかより
興味をもちます
生産者のことが頭に浮かび
ある種ファンになります
・この人の作ったコメなら安心
・この人のコメなら美味しい
と勝手に判断します
ストーリーの良い部分は
メニューや商品でなく
あなたをブランディングしてくれること
先に話した「一言」も重要です
ですが一言の弱点は
モモのための一言のため
モモしか売れない
一方で
ストーリーでブランディングされると
あなたや店を信用していますので
ほかのメニューや商品も
・あなたから買いたい！
という気持ちです
ですから
紹介するだけで買ってくれるます
今日のメルマガを読んだあなたがすべきこと
それは
あなたの店の状況に合わせて
順に考えてください
もし
「一言」を付けていないのであれば
POPや広告関係に一言を付け加えてください
もしそれはすでにやっている！
というなら
ストーリを作ってください
「そんな気の利いたストーリーがない！？」
そんな事はないはずです
あなたがアシスタントの頃を思い出してください
みせがピンチになったときのことを思い出してください
苦労ト努力の結果今があるのではないですか？
それを書くだけでOKです
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します
