●●スタッフが辞めないお店!その理由は当たり前の事だった・・その2

Auther:enkan_user1

おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

私は自分の勉強のために

10・11日と東京に行きます

今回の内容は

3年前に1度

そして今回が2度目になります

 

なぜ?

同じことを2度学ぶのかと言いますと

3年の間に

進化があったり

自分にとっての復習になるからです

 

あなたも一度

過去に学んだことを

復習してみるとよいと思います

 

その頃のあなたはきっと

「そうだ!これをやってみよう」

なんて

思ったに違いありません

ここ5年くらいで

新しい集客方法は

スマホ専用サイトくらいなものです

 

新しい方法と言われるものは

次から次へと出てきますが

実際に役立つものと言ったら・・・・

 

今日も素朴な疑問として

「個人経営の私には無縁の話のような気がしますが」

というメールをいただきました

 

何度も言いますが

1人で経営されている方の場合

たとえば

営業中は

スタッフと同じ

労働者であり技術者です

 

その後の時間が

経営者の仕事をしなければなりません

 

経営者のあなたが

売上・客数を増やす方法を考え

労働者でもあるもう1人のあなたに

こうして行こうと

提案して

それの通りに行動していかなければなりません

 

ですから

スタッフも経営者も1人2役だと考え

参考にしてくださいね

 

新人の入社してなんとなく気分のいい今日この頃

それでは今日の話を始めましょう

今日は

 

・学生と社会人の環境のギャップ

・お店の環境

・人間関係

の2番目

・お店の環境

について話していきます

 

環境の中に待遇が面が含まれています

 

あなたは

この春新卒を採用しましたでしょうか?

その時の給料はいくらか考えてみましょう

 

仮に

AM10:00?PM6:00までの

労働時間だとしましょうか

 

これを自給850円のバイトだとしますと

850円×8時間=6800円/1日

 

さてあなたのお店の休みは何日ありますか?

(1か月は30日 ― 休みの日数)×6800円

これが1か月のバイト料になります

 

ざっくりですが

週休2日だと

22日×6800円=149,600円

定休日以外3日だと

23日×6800円=156,400円

定休日以外2日だと

24日×6800円=163,200円

 

バイトでもこの収入になります

 

本来社員の場合は

これに

交通費

労働保険

社会保険

はSETになります

 

保険に関しては

お店負担もありますので

もっと数字は大きくなります

 

労災と社保は

今や美容学校の教科書にも

書かれていますので

保険の意味を知っているかどうかは別として

新人さんも意識してきます

(私のころでは考えられなかったですが)

 

計算をしてみると

やはり

アシスタントの給料は

バイト以下だと気が付くはずです

 

私のころは

技術を教わるのだから

安くて当然的な雰囲気がありましたが

昨日お話しした通り

今の時代は通用しません

 

むしろ

教えて当たり前

教えてくれるのは当たり前です

 

規模は違いますが

企業は

入社3か月くらいは

研修センターや

直接売り上げにかかわらないところで

新人教育をしながら

しっかり給料も払っているわけです

 

ですが実際

この計算から給料を出すのは

厳しいお店が多いでしょう

 

まして

アシスタントの初任給を上げると

現在雇用しているスタッフの給料も

上げていかなければなりません

 

さらに負担が増えますよね・・・

(余談ですがこれも私がよくいうデータ収集分析です)

 

私は

どん底から這い上がる過程で

スタッフの待遇面も

改善しようと考えていました

 

ではこの給料について

あなたが真剣に考えているかどうかが

大問題です

 

「近隣の店もこんなもんだよ」

と思っているあなた

言っているあなた

だからあなたのお店も

近隣のお店と同じなんです

 

客数・売上が増えない

求人しても電話も来ない

採用してもすぐに辞めていく

ですから

周りのお店に合わせていたのでは

周りの店同様

進歩発展がなくなるわけですねー

 

しかし

何とかしようとすると

あなたの前に

大きな壁が出現しますでしょう

 

売上という壁が

 

スタッフには

頑張れと言うのですから

あなたも頑張らなければ

 

あきらめるなと言うのですから

あなたもあきらめないで・・・

 

スタッフが

ワインディングをきれいに巻く方法

を学び

復習して頭では理解したとします

そして次に

早く巻く方法を学び理解しました

次に

カットの基礎を学び・・・

としていたら

 

あなたは

学びはいいから

実技をしろ

実際に巻いてみろ

と言うのではないでしょうか?

 

あなたは

学科ばかり勉強して

実技=経営のため

客数・売上を増やす

実技=行動をしていますか?

 

技術練習にも

昨日話したように

練習方法も改善の余地はたくさんありますが

 

メンタル的に

メリハリも必要です

 

○○時から始める

と決めたら

それまではダラダラしていてもいいと思いますが

始まりの時間はきっちりと守りましょう

 

そろそろ始めようか?

そうだね?

なんてのんびりしていては

集中力もなくなります

 

これはあなたにも言えるんですよ

すからやる 今度やる

そろそろやってみようかなぁー

ではいつまでたっても何もするわけはありません

いつから

何を

どのようにやるか

しっかり予定を立ててください

 

子供がいる私は

以前子供から学ぶことが多い

と言いましたが

 

子供とかかあう事

育てる事は

自分を大人にします

 

私=親の幸せは

=子供の幸せとは限りません

 

子供の幸せは

私=親の幸せです

 

会社やお店にとっての子供とは

スタッフです

 

あなたの幸せのために

スタッフを犠牲にしてはいけません

 

神様的なコメントかもしれませんが

スタッフの幸せが

あなたを幸せにする可能性が高いです

 

待遇面も含めて

あなた次第です

 

客数・売上を増やす勉強して

行動して

結果を出す

 

次は

それをスタッフの待遇や環境整備に使う

 

スタッフは集まり

辞めにくくなります

 

そしてその事で

客数・売上がまた増える

 

相乗効果です

 

あなたとスタッフで約束をしてみてください

あなたは

今日から始めて

いついつまでに

こんなことをして

3か月後に

結果を出す(客数・売上を増やす)

 

だからあなたも

今日から練習を始めて

いついつまでに

こんなことをして

3か月後に結果を出す(テストに合格)

 

と目標を共有する

お互いに刺激になり

やる気も違ってきます

これもある意味仕組みですね

 

明日は

・人間関係

についてお話しします

(一番難しい話ですねー)

メルマガ記事のアーカイブ

PAGE TOP