Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
昨日はガレージの整理をしました。
今月末には長いこと入院中だった、
僕の車が帰ってくるので、
その前にキレイにお掃除です。
でも暑いですねー、
外に出て5分もすると汗が噴き出します。
でも、売上アップをしたい方は、
技術だけでではどうにもなりません。
体に汗でなく、
頭に汗をかく習慣をつけてくださいね。
考え、行動する!
これこそが売上アップに繋がる唯一の方法ですから。
ところで、
きっとあなたも食べた事がある、
N社のカップNドル。
1971年発売のカップ麺。
一番始めにどこで売られたと思います?
なんとアメリカでした。
当時のアメリカでは、
日本食ブームもなかったので、
2つの工夫をしました。
それが大ヒットになった理由です。
それは、
<1>ラーメンではなくヌードル(スープ麺)
確かに味はラーメンではないです。
<2>箸でなくフォーク
今でもコンビニではフォークを付けてくれます。
そして最大の売りは、
お湯を入れて3分で食べれる。
「そんなの当たり前でしょ」
と思う方もいるでしょう。
しかしこれは、
最高にお客さんに寄り添ったものでした。
当時アメリカの場合、
ハンバーガーをはじめ外で食べる習慣があったため、
・コンロなど調理器具がいらない
・お皿の用意が必要ない
・食べ終わったら捨てるだけ片付けいらず
今の日本語で表現するなら、
ちょう便利、ちょう楽なわけです。
もちろん世界初の商品。
誰も食べた事もない訳ですから、
タイムズスクエア―に巨大な看板を設置。
野球や世界大会の公式スポンサーなど、
広告も抜かりはありませんでした。
その結果今では、
世界80か国、
2016年累計で400億食を超えたそうです。
これ、
日本人が1人必ず、1日一食しても、
365億食ですから、
世界シェアNO1も分かりますね。
今日はこのN社の方法を、
僕達美容室に取り入れられないか?
について話します。
先ほどの話を思い出して下さいね。
ポイントはお客さんを決め、
そのお客さんに寄り添う事でしたね。
まずは、
名前をラーメンからヌードルに変えました。
これは、コスト0円ですぐできますよね。
毛染め、、、カラーでは競合はたくさんいます。
実際にある店がつけた名前ですと、
インテリジェンスカラー。
これ美容師が聞いてもよくわからない、、、
一般の人はチンプンカンプンです。
だからこんな名前はダメですよ。
次は、
手軽で簡単で早いでした。
これは裏を返すと、
今までのインスタントは、
コンロやレンジ、容器が必要、
しかも外で気軽に食べられない。
を解消したわけです。
つまり、
食べる側の立場の、
困ったことを解決している訳です。
では、
あなたのお客さんの困っている事は何ですか?
それを解決できる事をアピールです。
最後に、
それを広告すること。
この順番どおりに行動すれば、
競合他店とは違う戦略ですから、
困っているお客さんは反応します。
余談ですが、
あくまでも僕の個人的見解です。
僕はカップ系は美味しいと思いません。
たま~に無性に食べたくなることはありますが、
それでも年間で数えるくらいです。
お手軽と言えばそうですが、
袋メンのために、湯を沸かし、ゆでる間、、、
あるいは、
冷食をチンしてる間に、
ネギをきざみ、卵を用意して、
あればチャーシュー、肉、ハムなどを入れると、
かなり美味しくいただけます。
カップ麺とほぼ同じ時間で、
美味しいものが食べられます。
だから、
僕にカップ麺の良さは、
わかりません。
しかし売れている!
僕が何を伝えたいかと言うと、
カップメンに対する僕の思い込みのせいで、
売れている物を売らない。
もし僕が商店であれば、
えらい損しますね。
あなたが、
・そんなことしても意味がない
・名前はカッコいいのがいい
・客より自分のこだわりを
と思っていると、
本来得られる売上を、
みすみす捨てる事になるかもしれない!
と言う事です。
あなたより、
お客さんを優先してくださいね。
僕はそうしてます。
個別でサポートしてる方にも、
そのようにアドバイスしています。
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します