キャンペーンは前借り

Auther:enkan_user1

おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

 

このメルマガは、

東京に向かう新幹線から書いています。

 

 

午前は、

大型店都の熱い打ち合わせ、

夕方からは、

個別対応になります。

 

 

8月も終わりに近づき、

肩を落としている人も多いでしょう。

この穴を埋めるべく、

次にやってくる繁忙期はいつですか?

 

 

・・・今月の実践会は・・・

新規客をどっと増やす!12パターンと16のアプローチ

 

もしあなたが、新規客数を増やしたいなら、

すぐ参加してください。

【8月実践会】新規客をどっと増やす!12パターンの16アプローチ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

明日の売上げのこと、

せいぜい、

1か月の売上げのことしか考えない経営者は、

特に何か戦略があるわけでもないので、

すぐ「キャンペーン」と言う行動をとりがちです。

 

 

ただキャンペーンをしただけでは、

返って売上ダウンします。

 

 

 

これは簡単な原理で、

~キャンペーン20%OFFとした場合、

計算しやすく単価1万円、客数100人の店は、

※あなたの店の数字で計算してくださいね

 

 

客数は同じ100人、

売上は100万×80%=80万

つまり単純値引きと同じで、

マイナス20万になります。

 

 

 

それでも、

新規集客の広告やDMをした店は、

一次的にその分少し客数は増えるでしょう。

だから、

忙しく感じて「成功だ」なんて、

思う方がいます。

 

 

賢いあなたなら、

「忙しく感じた」なんて雰囲気で、

「成功だ!」なんて思いませんよね。

 

 

なぜなら既存客で20万ダウンしてる訳ですから、

その分を増客した分で、

補って初めてトントンなわけです。

 

 

実際どうなるかと言うと、

20%OFFですから単価は8千円。

マイナス分20万÷8千円=25人。

つまり、

客数が125人でトントンになるわけです。

 

 

毎月客数が100人の店は、

25人増えれば忙しかった気がするでしょう。

でも売上は増えていません。

26人目から8千円づつ売上が増えるのです。

 

 

 

販促費・労力・原材料を考えると、

正直、

ほとんどの人がやっているキャンペーンは、

嬉しくなるほど売上を増やす事はできない!

と言っても過言ではありません。

 

 

 

この悪循環にはまった店は、

この先ずっと、

来店の度に割引券の発行を、

し続けなくてはいけません。

 

 

見た目はそこそこ忙しく見えるかもしれませんが、

1人でもスタッフが退職した場合、

売上は大きくダウンすることは必須です。

 

 

 

経費・労力・原材料を使って、

売上も変わらず、

リスクだけしょうなら、

そんなキャンぺーンはしない方がいいです。

 

 

 

これよりさらにいけないのは、

バックエンドを考えない、

テンパンの割引です。

 

 

仮に100万売ったとしても、

通常利益は30万。

※仕入れ値引きなしで考えた場合

これをキャンペーンでOFFするわけですから、

売上のわりに利益は小さいです。

 

 

 

それでも一時的に、

100万の現金が入りますから、

気分はいいでしょう。

しかし月末には、

70万払う事になります。

 

 

これと同じことが、

回数券の販売です。

 

 

回数券を使い始めると、

売上は下がります。

 

 

 

つまり、

目先の、、、一時の売上は増えますが、

これ単純に売上の前借りです。

 

 

中期的に考えると、

プラスよりはマイナス!

と言う結果になります。

 

 

一時の快楽のために、

近い将来しわ寄せがきます。

そして気がつけば、

何も変わっていない、、、、

 

 

美容室の経営は単純です。

 

 

あなたの店の将来を考えた時、

いま何をすべきなのか?

そしてそれが、

中期、長期的に成功があるのか?

 

 

 

その答えの1つが、

僕はこれだと考えています。

新規客をどっと増やす!12パターンと16のアプローチ

もしあなたが、新規客数を増やしたいなら、

今すぐ参加、、、

【8月実践会】新規客をどっと増やす!12パターンの16アプローチ

 

 

夢は探さない 夢のある人生を探している

あなたの未来を応援します

 

メルマガ記事のアーカイブ

PAGE TOP