Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
「ふざけるな」やってられるか!
これ誰が言ったと思います。
スタッフ?それとも経営者?
冷静にひと事で聞いてください。
この答え実に複雑です。
そして、
面白いストーリがありますので引用しながら、
スタッフ編と経営者編で話ます。
<魚屋スタッフ編>
仕事に真面目なスタッフ2人がいました。
A君はある時B君の給料を知りました。
それは何とA君の2倍!
同じように仕事してるのに、、、
「ふざけるな」やってられるか!
どうしても納得できないA君は、
こころ落ち着かせ、
給料の違いについて社長に質問しました。
「なぜ同じように仕事してるのに給料が半分なのか」
(社長)
「分かった、、、興奮しないで1つ頼まれてくれるか?」
「いま通り過ぎた馬、何を運んでいるのか聞いてきて」
A君:「カツオだそうです」
社長:「どこに運んでるのか聞いきて」
A君:「隣町だそうです」
社長:「誰に頼まれたか聞いてきて」
A君:「魚屋だそうです」
社長:「値段はいくらか聞いてきて」
A君:「はい分かりました」
というやり取りを続けました。
A君:「給料が半分なのとどんな関係があるのですか?」
すると社長は、
給料を2倍払っているB君を呼んで、
同じことを頼みました。
「いま通り過ぎた馬、何を運んでいるのか聞いてきて」
B君:
「カツオを運んでいました」
「気になったので、さらに聞いたところ」
「隣町のライバルの魚屋でした」
「値段は5kgで1両」
「うちなら4kgで1両で買うけど」
「と話したところ乗り気でした」
「馬も疲れているようなので、
裏で水をあげて休んでもらってます」
「いつもより安いうえに、すぐに売り切れると思いますが」
「カツオ買い取りますか?」
真面目なA君はこの時初めて、
給料の違いに気付き納得するだけでなく、
B君の真似をするようになりました。
これそのまま経営者編にすると、、、
もう説明しなくても分かりますよね。
同じ地域、同じ規模、同じ料金なのに、
売上に違いがある。
決して外から見ただけでは分からない事があります。
それは、
調べない、学ばない、悟らない、行動しないで、
やってられるか!
と言う人と、
調べて、学び、悟り、行動する人の違いです。
仕事に対する対価=売上は、
労力でなく価値です。
A君は真面目なので、
やるべき事はしっかりやっていました。
実際A君は、
文句も言わず何度も馬主に、
聞きに行ったのですから、
頑張り度はA君の方が上かもしれません。
ですが残念なことに、
1つのヒント=疑問から、
どれだけの価値を理解して、
お客さんにその価値を伝えれるか?
ココなんです。
1mmも狂わない技術を提供しながら、
それをお客さんに伝えても無意味です。
どうしても伝えたいなら、
プロである美容師に自慢した方が、
絶賛されます「上手い、すばらしい、、」
では、お客さんが欲しい価値は?
分かりやすいところでいえば、
安くすれば、安さが価値になります。
でも、
高くしてもそれが価値になります。
料金だけではないので、
お客さんが求めている価値は何か?
考えてほしいです。
そして今日の話を、
スタッフ編と捉えて憂さ晴らしするのか?
経営者編として何かを感じるのか?
これ大きな違いです。
これココで知る事ができます。
3名追加募集。
↓
https://enkan-hanjyou.com/member/
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します