「売上が欲しい」誰のために働けばいいか?

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おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

経営者であれば、

誰でも売上は欲しいに決まってます。

 

 

ではあなたに質問します。

 

 

あなたが頑張っている仕事は、

・何のために?

・誰のために働くのか?

 

 

答えは簡単ですが、

実はできていない経営者が多いです。

 

 

許可を得ましたので、

いま個別で入っている7名営業の、

スタッフが送ってくれた、

日報をシェアしたいと思います。

 

 

「カラーシャンプーをしていて、

その次にもカラーシャンプーが入っていました。」

 

「ですが、

最初にカラシャンをしている担当のスタイリストの方が、

別のお客様のパーマカットをしていました。」

 

「カラシャンがあまり早く終わってしまうと、

ブローまでやっても、

お客様をお待たせする時間が長くなると思いました。」

 

わたしも、次にカラシャンが入っているので、

時間は決まってしまいっています。」

 

「タイマーとそのスタイリストの方の状況を確認して、

タイマーがなるギリギリまでで、

ブローを終わらせようと考えました。」

 

「わたしも次のヘルプが入っているので早めに終わらせて、

余裕をもたせたかったのですが、

パーマの場合巻いている途中などで、

仕上げにはいけないので、

少しでもお客様が待つ時間を短くしたいと思いました。」

 

「周りを見ながら、

特にヘルプについている、

担当のスタイリストの方を見ながら仕事をする。」

 

「同じ時間でも待った感を与えるのかそうでないか。

言われてることですが今日は実感しました。」

 

 

たった5ヶ月の間に、

めちゃ成長したアシスタントです。

 

 

このアシスタントの何処が凄いのか。

それは、

自分事で考えていないことです。

 

 

ややもすると、

自分は早い仕事をしてる。

待たせるのはしょうがない。

 

 

悪いスタッフになると、

カットが遅いんじゃない、、、

と、口には出さなくても思う人もいるでしょう。

 

 

つまり、

知らず知らずのうちに、

「私は仕事はしています」

という自分は悪くないことの主張をしてしまう。

 

 

では僕が伝えたかったことを話ます。

 

 

マーケティングの考えを使うと、

売上を増やすためには、

お客さんをどれだけ満足させられるか?

これにつきます。

 

 

これは当たり前のことですが、

ほとんどの経営者の行動は、

全く違う事をしています。

 

 

自分が気持ちいい仕事をしたいので、

自分の思うよにスタッフを使います。

 

 

 

思うように動かなければ、

露骨に叱ります。

 

 

1人経営でも、

スタッフを使っている店でも、

予約の取り方にも問題ありの店が多いです。

 

 

たとえば、

あなたが予約をする立場で考えてください。

 

 

 

あなたは、

今日、その時間に、その店に行きたいわけです。

ですが、

予約を受けてもらえなかったら、

どんな気持ちになりますか?

 

 

・悲しい

・ショック

・常連なのに、、、と腹が立つ

 

 

あなたは、そんな事は気にもせず、

「その時間は、、、、」と断っていませんか?

 

 

 

無理に入れて、

にっちもさっちも行かなくなる状態はダメです。

 

 

しかし、

多少待たせたとしても、

受けた時のお客さんは喜んでいます。

 

 

結果として待たせたとしても、

あとは、あなた、スタッフの対応です。

 

 

 

あやまったり、

「どれだけ待たせるの!」と、

怒られるのがいやなのは、

店側の問題であり、

お客さんの問題ではありません。

 

 

お客さんが、

今日カラーしたい!

の希望をかなえてあげる!

これがマーケティングです。

 

 

 

何のために頑張るのか?

誰のために頑張るのか?

これが答えです。

 

 

少し考えてみて下さい。

売上を何とかしたい!のであれば、

今までと同じことをしないことを考えましょう。

 

 

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