Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
昨日今日の話は、
1人経営の人は関係ないか?
夫婦で経営している人は関係ないのか?
というと大いに関係ありです。
あなた自身を、
別のあなたが分析することで、
あなたの店は大きく変わります。
なぜなら、
他人であるスタッフをコントロールするのは、
間接的ですが、
店はあなたが絶対的な決定権を持っている訳ですから、
あなたが変われば店は直ぐに変わるからです。
では始めます、
昨日は、
スタッフの教育=対応を間違えると、
とんでもないことが起きる!
そしてスタッフを3タイプに分けて、
特徴と対応策を話しました。
その中で話さなかった、
一番問題な3番目のタイプについて、
復習を兼ねながら、
特徴と対応策について話します。
<タイプ3>
日誌さえ書いてくれない人。
このタイプの人は、
もともと何かを継続することが苦手な人が多いです。
熱しやすく冷めやすい。
興味のない事は無関心。
たとえバカにされようが気にもしません。
なので当然、
店の取り決め事や、
まして単価アップのポイントである、
3ヶ月間なんて続くわけがありません。
ですがこのタイプは、
あなたにとって都合のいいこともあります。
それは、
怒ったとろろでそれさえも興味がないので、
右から左へスルー。
尾を引かないタイプでもあります。
決まり文句は、
「すいません」「頑張ります」
でも何もしないですが(笑涙)
もしこのタイプのスタッフが多いなら、
いつもあなた1人が頑張るかしかなく、
結果もあなた1人分しか出せません。
しかし、
このタイプが変わる方法があります。
変えるではないですよ、
変わる方法です。
それは声を荒げず、
出来れば笑顔で「質問」してみることです。
たとえば、
「なぜ店でこんな事をすると思います?」
※合っていたら必ず「その通り」という感じで対応
「そのためには何が必要だと思います?」
※合っていあたら同上
合っていない場合も「違う」と否定はしない
「それなら出来そうじゃない?」
※このタイプはほぼ「そうですね」と答えます
「これを継続するためにはどうしたらいいと思う?」
※このタイプは何かしらの答えを返してきます
「それならだ丈夫だね、期待するよ」
「でももしできなかったらどうする?」
※できなかった時の事をあなたが決めないで本人に決めてもらう
この結果、
Aさんのスタッフが言ったことは、
「日誌を書かなかったら千円罰金をがらいます」
Aさんはもちろんですが、
私達もたかだか千円の罰金なんて取りたくないですよね。
まして、
罰金を取ったから、
店の決め事である、
今回で言えば日誌を書かないことを、
感情的にならずシラーっとする―出来るか?
と言えばそんな事はないですよね。
つまり、
罰金を払う=取る事は目的ではないです。
日誌を毎日書いてもらう事が目的。
そして一番大事なのは、
一連の流れのように、
なぜそうするのか?を、
本人に応えてもらう。
どうすれば続けられるのか?
本人に応えてもらう。
出来なかった時どうするのか?
本人に応えてもらう。
決してあなたが上から決めていない!!
これがポイントです。
Aさんの店では、
このタイプ1~3のスタッフに分けて対応することで、
精神的苦労が減っただけでなく、
日誌を毎日書いてくれるようになりました。
でも勘違いしないでくださいね。
日誌を書いても売上は増えません。
目的は、
スタッフが、
何を考え、何に悩み、何をしているか?
チェックすることです。
その答えによって、
あなたが今すべきことが分かってきます。
単価アップが簡単にできるかどうかは、
あなた自身がまず1番、
そしてスタッフの協力です。
単価が1000円上がれば、
客数が変わらなくても、
10万単位で売上は増えます。
年間で考えると100万単位です。
あとはあなたが、
それをやると決めるかどうか!
ただそれだけです。
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