Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を１千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
きょうは地元静岡で収録をします。
さて美容室の動向ですが、
会員さんからの報告では、
10月は伸び悩んでいる店が多いようですねー。
・消費増税なのか？
・あいつぐ天災のせいなのか？
それとも、
・何もしていないからか？
理由ははっきりわかりませんが、
政府発表の景気動向もマイナス成長だそうです。
そんな中、
おもしろい話が飛び込んできましたので、
シェアしたいと思います。
「不景気だとカラムーチョが売れる！？」
知られざるナゾの法則に迫る。
（ITmedia ビジネスオンラインより引用）
不景気になると売り上げが伸びてしまう食べ物がある。
それは、
単なる偶然か、
それとも背景に深い法則が隠されているのか……。
目立つところでチェックしても、
91年以降のバブル崩壊。
09年のリーマンショック。
不景気の嵐がふきまくっている中でも、
なぜかカラムーチョの売り上げが好転している。
たとえば08年8月～09年9月の1年間の出荷額は、
リーマンショック前の14％増となった。
メーカー側はこの“法則”を、
2つの要因を想定しているらしい。
＜１つ目＞
不景気の際には刺激物を求めるという説。
「辛味は味覚というより『痛覚』の一種のようなもの。
かゆみを感じた人が（局部をかいて）別の痛みでごまかすように、
ストレスを感じた人はそれを緩和させるため、
刺激のある食べ物で痛覚を『上乗せ』させるのではないか」
＜2つ目＞
「不景気の際には外食を控えて家飲みが流行るため、
カラムーチョがおつまみに選ばれている」
（ＩＴメディアオンラインより引用）
どちらにしても、
本当かどうかは定かでないらしいですが、
美容室はどうなんでしょう？
数は少ないですが、
10月も変わらず、
・安定しています
・緩やかに伸びています
と言う店が存在します。
そんな店とそうでない店！
どこが違うんでしょう？
どこに違いがあるのでしょう？
それは単価です。
データを見ていると、
こんな傾向が見て取れます。
※あくまでも全国平均値
※青山・麻布・芦屋など高級地は別です
＜単価が８千円未満の店＞
景気のなみをもろに受けやすい。
その理由は、
客層がリーズナブルを求めているから。
＜8千円以上1万円未満の店＞
なみをやや受けているようです。
その理由は、
払って払えない事のない価格帯ですが、
若干高めの価格帯の店。
なので一部のお客さんは、
高揚感・プライド・ミエで通っている。
この方達が控えてしまうわけです。
常連ではないけど、
年に何回かはコース料理を食べに行く人達に似ています。
＜１万円以上の店＞
安定しています。
ほとんど景気に左右されません。
美容室の料金、
高く考えても1～2万という料金は、
この方達にとっては余裕なわけです。
かりに節約するにしても、
もっと高価な10万100万単位の物を節約します。
つまり美容室経営で、
景気に左右されず、
安定的に売上を増やしていくためには、
単価を上げていく方法が一番の近道なんです。
え～、、、そんな簡単なもんじゃないよ、、、
と言う声が聞こえてきそうですが、
簡単じゃないのは、
気持ちの問題だけです。
だって、
あなたはこんなこと言ってませんか？
あなたはこんなこと思いませんか？
たとえば青山あたりで、
カット7千円、カラーカット1万3千円は、
場所柄「高い」と言う感覚ではありません。
その店のカット、、、
「大したことないね～」
なんて言ったり思ったりしてますでしょ。
プロであるあなたが思うことは、
間違いではないでしょう。
つまり、
技術に大きな差なんてないんです。
なのに高単価化できない！
と言うのはおかしなはなし。
うらを返せば、
「私はカットに自信がない」
「技術はそこそこ、、、」
という事になるわけです。
高単価化は絶対的に気持ちの問題です。
きのうのメルマガで書いた、
1万を超えるトリートを成功させている店の絶対的な自信は、
絶対的な技術の裏付けがもたらしてくれます。
注意として、
単なる値上げはハードル高いです。
なので、
高いメニューを作る。
セットメニューを作る。
安定したら、
さらに高いメニューを作る、
それをセット化する。
3ステップで、
単価を上げていってください。
この方法、
知っている人はいても、
行動している人はほとんどいません。
なぜなら、
気持ちがないから、、、
あなたならできます。
あなたの店でもできます。
夢は探さない 夢のある人生を探してる
あなたの未来を応援します
