こいつ話にならん!と思った1年生が店長の次の売上を出した理由

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おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
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ある店でこんなことが起きました、、、

 

入社1年の子の話です。

返事はいいのですが練習をしない。

 

 

与えた課題は、

ほとんどやりきらない。

 

 

お客さんと話はするのですが、

自分の話ばかりで、

お客さんはつまらなそう、、、

 

 

性格なのでしょう大雑把な仕事。

 

 

普通に考えると、

この子に未来はないような、、、

そして、

それを教育する人は、

イライラが募る可能性大。

 

 

しかしその子に、

期待もしないでこんなことを言いました。

「追加メニューやテンパンを勧めて」

 

 

するとどうでしょう、

追加メニューとテンパンでは、

店長に次ぐ売上を出しました。

 

 

すると、

彼女の見方は大きく変わり、

注意ばかりだった毎日が、

褒めることばかりに変わっていきました。

 

 

素質があったといえばそれまでですが、

誰も気づいていなかった。

それまでは、、、

 

 

ここから先は、

必ずひと事で聞いてください。

そして、

メルマガを読むあなたがあなたへ。

あなたがスタッフへ。

という第二のあなたを意識してください。

 

 

学生だった頃、

勉強ができてもできなくても。

勉強が好きでも嫌いでも。

好きな科目でも嫌いでも。

・分かりやすい授業をする先生

・楽しい先生

がいたと思います。

 

 

嫌いな科目でも、

先生と波長が合うと、

楽しかったでしょう。

 

 

もしあなた自身が変わりたい。

スタッフを教育で変えていきたい。

と思うなら、

第二のあなたが、

・わかりやすい先生

・楽しい先生

に変わる必要があります。

 

 

なぜなら、

あなたもスタッフも、

第二のあなたに支配されているからです。

 

 

第二のあなたとは、

行動する前の思考です。

 

 

もしあなたが、

今までと同じ思考でいると、

あなたの行動も、

スタッフの教育も今までと同じで、

なんら変わりません。

 

 

たとえば、

思考がイライラしているときは、

あなたの話し方は乱暴なはずです。

 

 

乱暴な話し方でスタッフに接すれば、

スタッフはそれに敏感に反応します。

その話し方で技術を教えたり、

指示を出せば、

スタッフはつまらない授業と同じです。

 

 

第二のあなたは、

自分自身をどう楽しませるか?

スタッフをどう楽しませるか?

それを第一に考えてほしい。

 

 

覚えていますか?

マーケティングの意味を。

 

 

先に相手に価値メリットを与え、

その対価として、

あなたが望むものを得る。

 

 

裏を返せば、

あなたがしていることは、

 

あなたが先にデメリットを与えて、

その対価として、

あなたの望まないものを得ることになります。

 

 

たとえば、

第二のあなたがあなたに、

先に与えているものが、

失望・イライラ・焦りであれば、

その対価として返ってくるものは、、、

 

 

第二のあなたの影響で、

失望・イライラ・焦りを持ったあなたが、

スタッフにそれを与えれば、

返ってくるものは、、、

 

 

倍返しとは言いませんが、

先に仕掛けた物に対して、

必ずそれ以上のものが返ってきます。

 

 

特にスタッフ・の場合、

思うように動かないのは、

思うように動かない何かを、

先にあなたが与えている可能性大です。

 

 

第二のあなたが変われば、

店は変わります。

 

 

 

人を変えようとする前に、

第二のあなたが変わる必要がある。

という話でした。

 

 

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