ピカソとゴッホの違いって知ってる?あなたの店はゴッホかも

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おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
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有名な話なので、

知っている方もいると思いますが、

ピカソとゴッホの違いって知ってますか?

 

 

2人とも絵の才能と描写技術は、

世界のだれもが認めています。

 

 

2人とも、

今でも〇億の価値を認められています。

 

 

しかし、

大きく違うことの1つが、

ピカソは生前に絵が売れたにもかかわらず、

ゴッホは亡くなった後に絵が売れたことです。

この違いはいったい何だったのでしょう?

それは、、、

 

 

ピカソは、

画家でありながら、

最高のマーケティングを持っていたのです。

 

 

まだ無名のころ、

当たり前ですがピカソでさえ、

その絵は全く売れませんでした。

 

 

そこでピカソは、

こんな行動に出ます。

 

 

人を雇って町中の画廊に、

「ピカソの絵はありますか?」

と聞かせまわりました。

すると、、、

 

 

画廊の間で、

「最近ピカソの絵について聞かれるけど、

ピカソって知ってる?」

 

 

画廊たちはすぐさまピカソに連絡を取り、

店で扱うようになりました。

 

 

もちろん絵は最高!

画廊たちが客に勧めたこともあって、

売れ始めたのです。

 

 

需要と供給のバランス、、、

そして絵の値段は、

どんどん上がりました。

 

 

有名になったピカソは、

とうぜん個展を開きます。

 

 

そこでもピカソはマーケを忘れません。

 

 

 

集まった人の前で、

サービスとして1分もかけずに、

サラサラと絵を描いてみせました。

 

 

有名なピカソの、

目の前で描いた絵。

当然「ほしい」という人が現れます。

 

 

1分で描いた絵は、

100万というプライス。

 

 

思わず会場から、

「たった1分の絵が100万!?」

という声が上がっても不思議ではありません。

するとピカソはこう答えたそうです。

 

 

私は40年画家をしている、

なのでこの絵は、

40年と1分で描いた絵です、、、

 

 

サラっと書いた絵でさえ、

その場で価値を上げる。

素晴らしいマーケです。

 

 

ピカソには、

他にもたくさんの伝説があります。

 

 

生活において、

ほとんどお金を払わなかった!

使わなかったではないです。

払わなかった、、、

 

 

正確には、

払わなくて済んだとのこと。

その理由は、、、

 

 

意識してやったかどうかは分かりませんが、

買い物、飲食の後、

ピカソは小切手を切ります。

 

 

そして、

金額を入れ、

ピカソとサインしたあと、

サラっと絵を描いたそうです。

 

 

有名なピカソの絵が描かれた小切手。

ほとんどが換金されないで、

店主の手元に置いたそうです。

 

 

さて現実に戻りましょう。

 

 

 

きっとあなたの、

・技術

・メニュー

・接客

は最高のものでしょう。

ピカソやゴッホのように。

 

 

しかし、

同じ技術・メニュー・接客、、、

いやいや、

あなたより大したことない店が流行っているのに、

あなたの店が苦戦しているとするなら、

それは、

ちょっとしたマーケが

できてないだけかもしれません。

 

 

同じメーカーのカラーを、

使っている店はたくさんあります。

その中でどこに価値の違いを見せるか?

 

 

 

まして、

小さなメーカーの、

独特なカラーを選んで使っているなら、

なおのこと価値の違いを、

あなたでなく、

スタッフでなく、

お客さんに分かってもらうマーケをしているか?

 

 

もししていないとするなら、

単純に、

・価格勝負

・立地勝負

となってしまいます。

 

 

ピカソとゴッホ。

あなたの店はどっちですか?

 

 

夢は探さない 夢のある人生を探している

あなたの未来を応援します

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