Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
多くの美容師は、
技術が上手ければ上手いほどが客が着く!
と思っています。
店で言うならまた来店してくれる
↓
客が増える
↓
売上が増える
でも不思議なことに、
スタッフ時代も含めて考えてみると、
・技術が一番でない人
なのに指名客が多いなんてことがある。
誰だってあるこんな不思議な現象もある。
・あ~ちょっと暗かった(明るすぎた)
・あ~ちょっとかかりすぎた(ゆるかった)
ヤバイ、、、
と思ったのに気に入ってくれて、
また来店してくれた。
同じように、
・話が上手で楽しそうな方が客が付く
と思うのは当たり前。
でも不思議なことに、
・口下手で楽しそうに見えない
それでも指名客が多い人がいる。
親切丁寧な言葉遣いの方が客が付く
と思うのは当たり前だけど、
・タメ口や友達のように会話してる
それでも指名客が多い。
これって、
技術職・接客業としては、
上手くいかないお手本なのに、
この違いなんだと思いますか?
実はこの結果の違い、
伝え方に違いがあるのです。
たとえば技術の場合、
美容師側が「上手く染まった、、、」と思うのは、
美容師の自己満足。
お客さん満足と違う場合があるってこと。
たとえば会話の場合も同じ、
自分が話したいことを言い切ると、
「話が弾んだ」「楽しい会話ができた」と思うのは、
美容師の自己満足。
お客さんの満足とは違う場合があるってこと。
たんに、
お客さんが聞き上手だけ。
なんてこともあり得る。
たとえば、
ため口など言葉が乱暴の場合、
お客さんが、
「満足」しているかどうかが問題です。
いつでも親切丁寧な言葉遣いは、
大切なことです。
ですが、
あなたがある居酒屋の常連だとしたら、
・いらっしゃいませ
より、
・〇〇さんこんばんは元気でしたか?
の方が嬉しかったりして。
・何にいたしましょう
より、
・いつもの?
・今日は〇〇がおいしいよ
の方が嬉しかったりして。
・かしこまりました
より、
任せて!あいよ!
の方が嬉しかったりして。
技術も接客も、
あなたの頑張ってる満足と、
お客さん満足は、
必ずしも同じでないってことです。
自分では気づきにくいですが、
このギャップが大きい人は要注意です。
ではどうすれば、
このギャップを埋められるか?
それには、
始めにお客さんの話をよく聞く!
そしてそれを否定しない。
これがポイントです。
実際の例として、
中にはおかしな技術を要求する人がいます。
でも、
技術者としてすぐ否定すると、
何もする前から、
お客さんの気持ちは最高にダウンしています。
仕上げる前から、
「間違った店に来た」と思うので、
再来店させることは難しいです。
迎え方・聞き方・返事の仕方、
これら伝え方は、
技術職の僕たちとしては認めたくないですが、
技術より重要だったりします。
余談ですが、
食通だと、、、セレブだと、、、
思い込んでいいる人でも、
・天然物と養殖の違いが分からない
・和牛と輸入牛の違いが分からない
・千円と1万円のワインの区別ができない
なんてよくある話です。
美容師満足、経営者満足と、
お客さん満足は違う!
もし技術や接客に自信を持っているのに、
お客さんが来店してくれない、、、
と感じているなら。
スタッフがいる場合、
スタッフも含めて、
自己満足より、
お客さんを満足させられているか?
ひと事でチェックしてください。
売上は変わりますよ。
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