Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
個別対応してる店。
2店舗7.5人営業、
昨12月で〆たところ約800万のダウン、
根っからの明るい性格なので、
落ち込んでいる雰囲気はありませんでしたが、
「コロナが、、、」しか言葉にしませんでした。
今回のケース一番の問題は、
コロナ以外の原因を考えていないこと。
原因がコロナでは成すすべなし。
と言う結論になりかねません。
あなたがアドバイスする立場ならどうしますか?
もしあなたが、
売上ダウンもしくは低迷しているなら、
同じことをすることで、
売上を回復させることができます。
<その原因を探る>
原因が分かれば、
解決策は見えてきます。
見えれば、
対策がうてます。
たとえば、
頭痛がするなら、
鎮痛剤を飲むことで解決できるかもしれません。
でもこれ、
頭痛の根本的原因が分からないので、
頻繁に繰り返すことになりかねません。
今回の店のケースでは、
融資を受ける・節約するなど、
一時しのぎでしかない状態。
これでは先が見えませんから不安になます。
医者に行けば、
頭痛の根本的原因が分かります。
ケースで言うなら、
ダウンの原因はなんなのか?
しっかり把握することが必要です。
頭痛の原因が、
たとえば寝不足だと分かったとします。
この時点で、
鎮痛剤は全く無意味だったことが分かります。
それなら睡眠導入剤!?
と考えるのも早すぎです。
これも意味がありません。
原因を潰せないから。
なぜ寝不足なのか?調べます。
そして、
・睡眠 無呼吸症候群
と分かったとすれば、
枕、鼻せん、寝方など対処方法が分かります。
分かれば気分も晴れやかになり、
あとはそれを実行するだけ。
頻繁に起こる頭痛からも解消されます。
これと同じ順番で、
ダウンの原因を探っていきました。
年間800万ダウンは、
月平均にすると66万になります。
大ダメージですね。
コロナの影響はあるでしょう。
でもこの店の場合、
他の大きな原因がありました。
何年も個別で入っていたので、
分かりやすかったのも1つです。
まず2店舗なので、
AとB店に2つに分けます。
すると、
A店2人営業だけで550万、月平均45万ダウン。
B店5.5人営業が250万、月平均20万ダウン。
してることが分かりました。
そして、
コロナ前に2つの事が起きています。
まず、
A店は2人営業でしたが、
2年前コロナ前の2019年に、
アシスタントが退職して1人営業になった。
時同じくして、
B店5.5人営業は、
優秀なスタイリストがある理由で、
月の半分を休んでいました。
(2020年4月コロナ後より復帰しています)
ここまでで分析すると、
A店は1人になっただけで、
月平均45万もダウンするか?
B店は、
主力スタイリストの1人の、
出勤日数が半分だったわけなので、
20万ダウンはかなりいい方なのでは?
そんな2つの疑問が出てきました。
そこで、
コロナ前のそのことでの、
失客数を出してみます。
A店は、
その頃から大きく失客が始まっていました。
B店は、
徐々に失客が始まっていました。
つまり、
頭痛の根本的原因が分かったように、
ダウンの根本的原因が見えたのです。
A店は、
コロナとスタッフの退職。
B店は、
コロナの影響をほとんど受けず、
主力スタッフの穴も、
最小限だったことが分かります。
ではどう対処していくか?
両展とも、
新規集客広告と、
リピートタイサクはしていました。
ですがこの先は
A店は1人営業なので、
新規集客をするなら高単価メニューだけで勝負する。
B店は、
集客以外にも失客者呼び戻し対策をする。
そして一番は、
求人対策をする。
今回のケースの場合、
コロナの影響は少しだけ。
一番大きかったのは、
スタッフ数だと分かったからです。
原因が分かり、
やることが明確になったので、
相談者ははすっきりしたようです。
本当の闘い、
求人はこれからですが。
少し長くなりましたが、
ダウンの原因がなにか?
勝手に思い込むのでなく、
根本的原因を探ることは、
あなたがやるべきことが明確になり、
それをするかどうかにかかってくる!
事もお分かりいただけたでしょう。
原因を探し見つける。
その対策をする。
もしあなたがダウンに困っているなら、
是非チェックしてください。
まず、
気分からして変わりますから。
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します