Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
きのう朝お湯が出ない、、、
店から連絡がありました。
ボイラーに警告灯が出て電源が入りません。
メーカーは即日対応無理。
予約のお客さんに電話。
ボイラー技士でもないスタッフが、
緊急停止装置が働いていた事を発見。
カバー外して応急処置して一件落着。
でも、
お湯が出ない事で予約日を変更してもらったので、
12月だというのに売上は34600円、、、
機械ものは怖いですね~
今回の事は、
スタッフに感謝です。
よくこんな事を相談されます。
・スタッフが動いてくれない、、、
その典型的な例を紹介します。
Kさんはスタッフ6人を率いて、
平均売上461万円+テンパン49万と好調を維持しています。
ですが、、、
この1年、
新しいメニューやテンパンが頭打ち。
というより、
スタッフがその気にならないので、
売れなくて困っていました。
個別対応しているので、
その原因を探るべく聞いてみたところ、
理由が分かりました。
経営者は基本的に孤独です。
ココからは人によりますが、
初期の頃Kさんは、
何でも自分で決め行動して、
結果を作り皆をけん引してきました。
そんな中、
優秀なスタッフが1人でてきました。
技術売上平均120万、
テンパン平均売上25万前後の実績。
いつしかKさんは、
彼を頼るというか相談相手にしてました。
彼との距離が近くなるにつれ、
メニューやテンパンを一緒に決めるようになりました。
彼も責任感があるスタッフで、
導入したものは勧め、
そこそこの数字を出してくれてるそうです。
ある意味うらやましい関係ですね。
とことが、、、
他のスタッフは、、、
2人だけで決めて、
ある日突然メニューやテンパンを伝えられることに、
抵抗があったようです。
後から分かったのですが、
責任感がある彼は、
Kさんのいないところで、
他のスタッフに檄を飛ばしていたようです。
スタッフがいるサロンあるあるです。
この解決策の1つとして、
僕が提案したのはこんな事です。
Kさんもスタッフも、
自分たちは悪くなく、
他のスタッフが付いてこないことに問題を感じていました。
これが問題なのです。
仮に2人で決めたとしても、
他のスタッフもいるので、
決定事項として伝えるのでなく、
MTGなどで意見を聞く場をつくること。
険悪なムードではないようですが、
早いうちに修正しないと、
内部対立が起こり、
大変な事になりかねないです。
1人で決めようが2人で決めようが、
それが悪いわけはありません。
それで上手く稼働してるならそれはいい事です。
しかし、
そこは人と人。
上手くいかないな場合もあります。
このケースは、
とにかく相手がいるわけですから、
これが絶対!という対策はないです。
いろんな人がいます。
黙って私についてこい!
についていく人もいます。
でもそうでない人もいます。
大企業と違って、
社長から新人まで、
狭い空間で一緒に働くわけです。
精神的環境に、
絶えず意識をしていないと、
思わぬところで足元からすくわれかねません。
まずは、
私は悪くないかどうかより、
何ができるか考えて下さい。
12月も後半戦に入りました、
頑張っていきましょうね。
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します