答えはココにある!なぜ自分だけはうまくいかないのか?

Auther:enkan_user1

おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

 

大阪のNさんから、

こんな感想が寄せられました。

 

 

あるサロンが困っていて相談にのった時の話。

正社員制のサロンも、

業務委託(完全歩合・個人授業主制・面貸)のサロンも、

結局はサロン(経営者)がやりたいことを決め、

それについてきてくれるかどうか?

 

 

この事は、

スタッフに対しても、

経営者として自分が困っている事にしても同じ。

 

 

たとえば、

サロンの方針のいう事を聞いてくれないスタッフ、

ダメ・悪い奴というくくり。

 

 

自分が困っている事はというと、

自分に話を合わせてくれない相談相手はダメ。

 

 

たとえば、

ディーラー・メーカー・広告関係、

本・講習先・アドバイザーなどがそれです。

 

 

自分の考えが全て中心。

直球でいうなら、

自分に合わせてくれる人がいい人であり、

頼れる人になっている。

 

 

YESマンを求めている事が多いです。

 

 

なのに、

スタッフ不足のため、

背に腹は代えられず、

残ったスタッフに何も言えなくなっている。

 

 

それがまたストレスとなり、

チョットしたことでキレたり、

ますます意固地になっていく。

 

 

自身がやりたいことでなく、

サロンにとって必要な事が見えてない。

 

 

Nさんは、

元オーナーなので、

過去の自分を振り返って、

いま凄く実感するとともに、

反省しているようです。

 

 

美容師は技術が好きです。

それは僕も同じ、

きっとあなたもそうでしょう。

 

 

しかし、

経営と技術は別!

これを理解していないと、

技術者と経営者の考えをゴッチャにしていると、

どちらも中途半端になりがちです。

 

 

人ごとで聞いてください。

 

 

ほとんどの経営者が理想としてる事は、

スタッフも同じです。

 

 

たとえば、

・仕事は楽なのときついのと、どちらがいいですか?

・休みは多いのと少ないのと、どちらがいいですか?

・上手いと言われるのと普通と言われるのと、どちらがいいですか?

・やらされる仕事と自由発想の仕事、どちらがいいですか?

・欲しい物が買えないのと買えるけど我慢するのと、どちらがいいですか?

・将来に対して不安と安心、どちらがいいですか?

 

 

これらの答えは、

経営者もスタッフも同じです。

 

 

僕らの時代は、

パワハラ・モラハラそして今なら、

セクハラも当たり前でした。

 

 

でも今はダメダメどころか、

デフアスタ(部下が上司を選ぶ)が主流。

※部下が上司を評価して希望部署をリクエスト

 

 

こんなことは僕の時代では、

ありえないような事が常識になってきています。

 

 

自分の常識、

自分の好き嫌いに関係なく。

 

 

これは、

時代は変わっていると理解して、

自分の常識を変えていき、

守っていくサロンは成長しています。

 

 

でも、

これも人ごとだと分かります。

 

 

企業の社長でも管理者でも、

・嫌な事はしたくない

・大変な事は避けたい

・嫌いな事はしたくない

 

 

でも、

会社としてしなくてはいけないと判断すれば、

以前は、

・自分でしないで部下にやらせていた(スタッフ)

社員がいなければ、

・自分でやるか外注するしかなかった。

たとえそれが嫌な事だとしても。

 

 

イヤだ、、、という気持ちややらないのは、

社員やスタッフならまだ分かります。

でも、

経営者がそう考えてダメですよね。

 

 

それが、

イケてる成長する経営者です。

・イヤな事はイヤ

・だるい事はイヤ

・カット以外の事を考えるのはイヤ

こんなスタッフが最悪なのと同じで、

最悪な経営者になってしまいます。

 

 

好き嫌いでなく、

自分のサロンに必要な事は何か?

してない事は何か?

やるべきことは何か?

一度書き出してみると凄くためになります。

 

 

僕はそうしています。

成長してる会員さんの多くもそうしています。

ぜひあなたも、

書き出すところから始めてください。

 

 

きっと、

見えてなかったものが見えてきます。

新たな発見も出てきますから。

 

 

夢は探さない 夢のある人生を探している

あなたの未来を応援します

メルマガ記事のアーカイブ

PAGE TOP