オレ流の落合と清原:同じオレ流でもその違いは大きかった

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おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

 

今日は、

いつものナオミさんとポットキャスト動画を収録しました。

 

 

最後にナオミさんにこんな事を言われました。

「佐藤さんて我が道を行く感じですね」

「思った通りに経営できてる感じ」

「聞いたこともない話が多くオレ流が凄い」

 

 

僕は言いました。

・思った通りに経営してるんじゃないよ~

 思った通りにしたいから仕組みを考てる

 仕組みはいつも挑戦なんです

 

 

オレ流とも思ってないしカッコいいもんじゃないよ。

人にはそう見えるかもしれないけど、

いつも試行錯誤。

 

 

ただ経験上確率は高い3割打者。

新しい仕組みの場合は、

3回に2回はいまいち、、、

その繰り返しが経験になり、

次のヒットが出せるようになる。

 

 

3回に1回成功するだけで、

プロ野球の世界では億円プレイヤー。

 

 

逆にすでに上手くいってる仕組みは、

もう何年も使い続け、

成功率ほぼ100%これは楽。

同じことを繰り返しているだけだから。

 

 

そして、

失敗も成功も全て話しています。

 

 

野球の話が出たところで、

経営にも関係する、

オレ流経営で成功する人と、

そうでない人の違いを話していきます。

 

 

昔は嫌いだったけど、

いまは好きになった落合選手のユーチューブによると、

オレ流で成功したのは落合自身。

上手くいかなかったのが清原と言っています。

 

 

僕が落合選手を嫌いから好きになった理由。

 

 

<学生時代・・・野球部を何度もやめている?>

理不尽な上下関係がイヤだったから、、、

 

 

・我慢できない自己中

・続けられない人

・嫌な事があればすぐやめる人

と思っていた。

 

 

しかしそれには別の理由があったそう。

・イヤな思いを野球の好きな後輩たちにさせたくなかった

・実力で跳ね返すと考えていた

 

 

<選手時代:練習メニューは自分で決めていた>

メディアによると、

グランドでの練習は圧倒的に少なく、

全力で何かをしてるようには見えない。

練習嫌いでわがままな人。

 

 

そう見えた理由は、

人それぞれ課題も体力も違う。

同じ練習メニューで成績が上がるわけない。

自分の弱点を見つけ改善するメニューが必要。

しかも、

練習は人に見せたりマスコミの為にする事でない。

と考えていたそうです。

 

 

室内グランドだと1人で集中できるので、

室内を使っていた。

この事で協調性がないとも言われた。

 

 

部屋では深夜まで素振りする。

それを決して人には言なかった。

やってるよ~なんてカッコ悪くて言えなかった。

 

 

<金の亡者>

年某3億でもめた、、、譲らなかった。

たしか2億8千万も蹴って3億にこだわった。

メディアでは「金の亡者」と言われた。

 

 

でも実はこんな裏話がありました。

会計士に聞くと分かりやすいですが、

2億8千万と3億の税引き後の手取りでは、

2~300万の違いしかないそうです。

 

 

2~300万のお金が欲しかったのでなく、

当時年齢的に長くない事を考え、

ここで1人3億越え選手が出れば、

後輩たちも取りやすくなるから。

そう考えたそうです。

 

 

<協調性がない人>

監督時代、

携帯番号をだれにも教えなかった。

クールすぎる、、、

コミニュケーションが取れない人。

とメディアは書いていた。

 

 

これにも理由がありました。

練習のための時間にコミニュケーションは取れる。

練習後の時間の使い方は、

プロとして大事なので束縛したくないから。

 

 

一方で清原。

落合さんはこんな表現をしています。

 

 

パワー・体格・センスはオレ以上の逸材。

しっかりやれば、

3冠王はもちろん史上最強の選手になれたはず。

 

 

でも彼はこんなオレ流を使った。

夜遊び、深酒、練習嫌い、、、

彼は自分の才能に溺れた。

それでも一定の成績を残せたのは凄い。

 

 

 

そんな彼が野放しだったのは、

当時のTOP:西部の創始者:堤さんが可愛がったから。

センチュリオンカード(限度額無制限のブラックカード)を持たせ、

銀座での豪遊を認めていた。

 

 

そんな俺流を貫いてしまった清原は、

もったいない逸材だったと言っています。

 

 

でも落合さんは、

オレ流とは思ってないそうです。

 

 

プロである以上、

結果の良し悪しを自分以外の責任にしてはいけない。

 

 

オレ流とは、

メディアがそういっただけで、

自分では当たり前の事当たり前にしただけ。

結果の為に。

 

 

凄い言葉ですね~。

見方が変わりました。

嫌いから尊敬へ。

 

 

結果を残し続けた人だけが言えるオレ流。

オレ流を貫くなら、

その結果について責任を持たなければいけない。

 

 

違う結果が欲しいなら、

違う方法を試さない限り変わりません。

 

 

倒産カウントダウンだった17年前。

少なくても僕はそうしました。

 

 

それまでは、

技術は勉強しましたが、

経営の事は学んだこともなければ、

興味もなかったです。

 

 

薬剤を使い比べたり、

新しいスタイルの勉強しただけで、、、

 

 

 

それで得られたのは、

・勉強熱心といわれたこと

・カットやケミカルの理屈で

 ディーラーメーカーの営業をねじ伏せたことだけ、、、

 

 

経営者として必要な、

・育てる

・売上アップ

これらは、

若さと運と勢いだけに任せていました。

 

 

あなたにも早く気が付いて欲しい!

僕の様に倒産のカウントダウンが始まる前に。

 

 

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