Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
世の中値上げラッシュですね。
メルマガでも値上げについて触れました。
テンパン品は、
定価が変わるので、
利益は確保できるから問題なし。
一方材料はというと、
秋あたりからほとんどのメーカーが値上げします。
4~15%だと思われます。
サロンが取れる方法は3つです。
1:現状料金のまま
材料費は粗利の7%前後です。
仮に材料が10%値上がりしても、
粗利は2%以内の変化だと思われます。
100万円の売上に対して、
粗利は2万円減といった感じです。
2:正直に値上げする
世の中の値上げラッシュのほとんどは、
物販です。
サロンでいうならテンパンです。
テンパンの場合、
仕入れが上がれば定価も上がります。
食品関係だと分かりやすいですが、
ほとんどの物は定価があります。
仕入れが上がれば定価も上がるという、
ごく自然な流れ。
一方で、
野菜などは定価がありません。
なので、
売り手が値段を変える。
これまさに、
サロンのメニューと同じですね。
自分で決めないといけないので、
迷う訳です。
同じ発想をするなら、
200円前後値上げ=コスト分を値上げする。
3:死語ですが便乗値上げ
材料費アップだけなら、
1人当たりせいぜい200円位のコストアップ。
それ以上の値上げをする。
では正直に200円値上げしますとするか?
500円値上げしますとするか?
これも自身で決めないといけないので、
悩むでしょう。
※200円500円はたとえです
実際と違う場合があります
でも全てに1つ言えることがあります。
売り手は、
最大限の努力をしてること。
野菜であれば、
品質が良くなったわけでもないのに、
値上げするわけです。
なので、
その値上げ幅をなるべく小さくするために、
流通方法や仕入れ方法や注文数を増やすなど、
切磋琢磨しています。
ではサロンはどうか?
これ考えるサロンはほぼありません。
そして、
値上げしてもしなくても、
・売上アップはしていかなくてはいけません
・努力をしなくてはいけません
たとえば、
値上げしないで、
他の方法でコスト分を補う。
客数が減る事も、
売上自体維持できることが期待できます。
値上げする場合、
客数減(来店サイクルが伸びる)
が考えられます。
また、
僕たちがNETで安く買えるところをさがすように、
ホットペッパーなど条件は揃ってますので、
安いサロンを探すことが考えられます。
これらを想定しないで、
・みんな上げるから
と考えるのは売り手側の発想。
値上げしてもなお、
お客さんに納得満足してもらえる、
努力は必要です。
どちらを選ぶかはあなた次第。
どれが正解か?
結果だけが答えです。
1つだけ注意してほしいのは、
ディーラーメーカーの言葉を信じないこと。
責任はとってくれませんから。
どんな場合も、
売上アップさせることに、
最大限の努力を忘れないでくださいね。
・・追伸・・
自分が客になった時の事を考えて下さい。
たとえば、
ガソリンが高くなったので、
なるべく車を使わないようにする。
スタンドからすると、
来店サイクルの短縮=客数減=売上ダウン。
でも、
原油が下がるとガソリンも安くなる=元に戻る。
これサロンではではしないですよね。
では、
離れた客が元に戻るか?
というと100%は戻りません。
なぜなら、
ガソリンを使わないことになれたから。
値上げするかしないか?
簡単に考えないようにしないでくださいね。
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