なぜ、そんな損なことするのか

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おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

 

僕の尊敬する方が、

面白い情報をくれましたのでシェアします。

 

 

ふるさと納税、

最近聞かなくなりましたね。

 

 

そんな中、

千葉県の木更津市で、

納税の返礼品としてこんな事をしています。

もちろん誰でも受け取れます。

※興味のある方は最下段にリンクを張りました

 

 

90分も、

専属インストラクターが付いて、

専用コースを、

用意されたポルシェで走れる!

もちろん返礼品なので無料です。

 

 

でも考えてみて下さい。

なぜポルシェは、

お金を掛けた自分の敷地内で、

インストラクターの人件費をかけて、

千万超えの車まで提供するのでしょうか?

どう考えても「損」だと思いませんか?

 

 

あなたが経営者なら、

そこにどんなメリットがあるでしょうか?

 

 

実はこれは、

しっかり利益を見込んだ。

マーケティングの王道なんです。

 

 

サロンにもそのまま使える、

マーケティング=仕組みなので、

車に興味のない人も最後まで読んでください。

 

 

仕組みの世界に、

フロントエンドとバックエンド。

と言う考え方があります。

 

 

知らない方でも、

サロンでも当たり前の様に考え、

使われてる仕組みの1つです。

 

 

フロントエンドとは、

買ってほしいメニューを買ってもらう前に、

体験お試ししてもらうこと。

 

 

 

新規の方〇〇OFFとか、

キャンペーンがそれに当たります。

 

 

バックエンドとは、

フロントで話した様に、

買ってほしいメニューを買ってもらうこと。

 

 

サロンでいうなら、

・フロントはお得にお試し

・バックはリピートして定価で

と言う流れです。

 

 

そこで1つ勘違いしやすいのは、

フロントとバックの価格。

 

 

たとえば、

とにかく来店してほしいから、、、

とにかく試してほしいからと、

割引を考えなしに気分で決めないこと。

 

 

余談ですが、

フロントの成功は、

集客数ではありません。

バックを買ってくれる人を集客すること。

 

 

たとえば、

カラーカットの定価平均価格は、

8,000円前後と言われています。

 

 

新規割引しても、

7,000円位までであれば、

「安い」が目的のお客さんは来店しません。

 

 

一方で、

新規割引後価格が、

7000円未満の場合、

「安い」が目的のお客さんが多くなります。

 

 

なので、

もっと安いサロンはないか?探します。

 

 

「安い」が目的で来店したお客さんは、

新規割引がなくなり、

定価に戻した瞬間リピートしません。

 

 

たとえば、

僕達がアマゾンで購入するのは安いが目的。

 

 

次に何か買うととき、

同じアマゾン内でも、

一番安いを探して買うように、

同じ会社から買わないのと同じです。

 

 

つまり、

気づいてないかもしれませんが、

割引後価格で、

ターゲットを絞っているわけです。

 

 

極端ですが、

あなたのサロンで、

カラーカット+トリートメント+スパ

+テンパンSPトリでいくらになりますか?

 

 

仮に2万円とします。

それを、

新規割引8000円もOFFして、

1万2千円としたとします。

 

 

割り引くあなたは、

8千円も引いてる!と思うでしょう。

しかし1万2千円。

 

 

この料金をカラーで払って来店する人は、

お金がない人払う気がない人ではありません。

ある意味いいお客さんです。

 

 

おそらく、

1万円前後でからーして、

トリートメントなどもして、

シャントリを買ったことのある人。

 

 

その人からすると、

凄くお得感がある価格に映ります。

つまり、

いいお客さん。

 

 

これが、

フロントとバックの考え方であり、

その後の売上を大きく左右するわけです。

 

 

では話を戻して、

ポルシェのどこにフロントバックがあったのか?

利益は見込めるのか?

その答えがコレです。

 

 

ふるさと納税額を4つに分けています。

17・21・26・35万円と。

この違いで、

無料で乗れる車種が変わります。

 

 

払う方はどこに払っても同じですから、

ポルシェに思いっきり乗りたい納税者には最高です。

 

 

では問題のポルシェのメリットはというと、

ふるさと納税17万円ということは、

年収が1000万円前後。

 

 

35万円ということは、

年収が1500万円前後。

 

 

つまり、

・ポルシェに興味や好きな人

・買えるお金がある人

ポルシェが考えるターゲットそのもの。

 

 

つまり、

試て=乗って。

購入動機を与える=買う人が出てくる。

 

 

フロントバックの考えがあるとなしでは、

その後の利益に大きな差が出ます。

 

 

あなたにも、

ぜひ身に付けて欲しい仕組みの1つです。

※割引を気分で考えないでくださいね

 

 

ふるさと納税でポルシェドライビング体験 

千葉県木更津市

https://response.jp/article/2022/06/05/358367.html

 

 

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