Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
三木谷社長ひきいる楽天。
僕もよく利用させていただいています。
楽天さんはいろんな戦略を立て実行しています。
そして今があります。
大きな2本柱は、
・楽天市場(ネット通販)
・携帯事業
ネット通販の競合は、
アマゾンとヤフーショッピングです。
一見楽天は、
その中で一番小さく見えますが、
利益が上がっています。
戦略が見事に成功しているからです。
アマゾンは、
自社で仕入れて販売しています。
お客さんはアマゾンで買っている感覚。
ヤフーは、
掲載無料でショップの数を増やし、
なんでも手に入る戦略。
ショップ数だけで見ると楽天の21倍。
では楽天はというと、
ショップごとに特色を出した店舗ページや、
お客様対応・サービスを作れるので、
リピーターを得やすい。
ネット通販は皆同じと見えがちですが、
出店するショップからすると、
どこで売るかは大きな違いがあります。
つまり、
アマゾン・ヤフー・楽天は、
ネット通販の中で、
戦略を変える事で成功しています。
戦略とは、
他社と戦って勝つことでなく、
他社との戦いを避け、
他社との違いで仕組みを作る事です。
サロンの広告を見ていると、
そのほとんどが、
当店の〇〇は凄くいい!ばかり。
これは戦いです。
戦いは、
必ず勝者敗者が生まれます。
その結果は敗者が圧倒的に多い。
では楽天が負けているのは何だと思います?
それは携帯事業です。
想像もできない2,593億円の赤字です。
ドコモ・ソフトバンク・楽天と、
コチラも3社が競合していますが、
それぞれ戦略が違います。
ただ1つ、、、
お客さんである僕たちに、
その違いが分からない。
戦うつもりがなくても、
お客さんから見ると、
違いが分からないということは、
戦っていることになります。
戦略=仕組は、
戦う事ではありません。
違いを教えることです。
でも、
お客さんが「違う」と思わなければ、
戦ってる事になります。
確立でいえば負ける可能性が圧倒的に高い。
あなたの広告、
POP・DM・メール・SNS、
ペッパー・HPを確認してみて下さい。
もし、
他店と戦っているなら、
負ける可能性が高いです。
違いになるよう変えていきましょう。
そこにはライバルは存在しません。
あなたの1人勝ちです。
・・追伸・・
いまの携帯は、
PC並みの機能を持っています。
つまり、
凄くいい商品です。
お客さんが感じる違いは、
どこと契約するか?
いい商品でも、
必ず売れるわけはない!
という見本です。
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援思します