Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
東京のWさんからメールをいただきました。
それにこたえる形でメルマガを書いていきます。
その前に、
疑問・質問などありましたら、
遠慮なくメールからしてください。
サポート会員さんは、
質問・相談・確認はもちろん、
各広告など添削無料ですので、
上手く利用してくださいね。
ただし、
マナーとして件名・地域(東京など)お名前、
は必ず書いてください。
また、
内容はメルマガ等で公開することもありますが、
お名前を伏せたい方は「匿名希望」と書いてください。
東京:Aさんのようにさせていただきます。
ではWさんからのメール。
↓
「佐藤さんは単価を上げる話が多いです。
単価を上げることができれば、
仕事量も増やさず少ない人数でも、
楽に売上が上がると思います。
ですが、
コロナ~物価上昇と相まって、
値上げは怖いです。
また、
高単価を用意すると
あの店は高い!とイメージになりそうで怖いです。
料金安めやクーポン利用で、
結構安い店がありますが、
その方法で売上アップや安定化はできませんか?
そのような店は儲かってないのですか?」
メチャいい質問ですね。
答えは、
それもありで、
ペッパーなどからクーポン発行で、
低単価なのに儲かっているサロンはあります。
大手チェーン展開してるサロンを、
個別でも対応していますから、
儲る条件と仕組みも分かります。
経営は、
利益を上げることが一番の目標で、
低単価でも高単価でも、
儲かっているのが勝ち組です。
低単価でも儲かるためにも、
条件と仕組みは必要ですし存在しています。
極端ですが、
1,000円カットで有名なお店は、
毎年億単位の利益を上げています。
なので、
低単価=良くないサロンではありません。
ですが、
低単価でも儲かる条件と仕組みを使わなければ、
赤字になります。
今日は質問に答える形で、
低単価で儲かる条件と仕組みを話しますね。
<仕組み>
まず低単価とはなんですけど、
クーポン使用で6,000円前後が、
低単価とします。
この料金に設定すると、
よほどのことがない限り新規集客できます。
※メニュー内容・画像などしっかり載せること
営業人数によって違いがありますので、
スタイリストの人数が、
1人営業5人営業10人営業の3つに分けて、
儲かる条件を話します。
<低単価でも儲かる条件>
1人で100万円以上売上げられるか?
これができる自信がないなら、
考えた方がいいでしょう。
具体的には、、、
仮に週休2日:月20日営業として、
100万円÷20日=1日5万円売上げられるか?
単価6,000円とすると、
5万円÷6,000円=1日8.3人の担当できるか?
という事です。
アシスタントも含み5人営業場合、
350~400万円の売上。
1人平均70万円~80万円。
1日1人あたり35,000円~40,000円売上られるか?
1日1人あたり5.8人~6.6人担当できるか?
※アシスタントがいる場合、担当客数は増えます
アシスタントも含み10人の場合。
700~800万円の売上。
1人平均70万円~80万円。
1日1人あたり35,000円~40,000円の売上られるか?
1日1人あたり5.8人~6.6人担当できるか?
※アシスタントがいる場合、担当客数は増えます
数字が大きく見えるかもしれませんが、
低単価の仕事量はそこそこハードです。
なので給料もそれなりに払わないと、
スタッフの離職率が高くなります。
給料の目安は、
個人売上の40%くらいが1つの目安です。
6,000円前後の単価だと、
集客には困らないと思いますが、
週末は予約を断るほど。
平日でもほぼふさがる感じで忙しいです。
客数で稼ぐので、
1人1人のスピード、
チームワークが問われます。
集客に関しては楽な分、
通常単価8,000円以上と比べて、
仕事量が多くなるのがデメです。
1つの仕組と1つの条件がクリアできれば、
低単価でも儲かります。
今回は低単価の話でしたが、
いまの単価のままでも、
あなたの希望する売上を、
単価で割って1日の売上と担当客数を出してみる。
いわゆる数値化すると、
自身のサロンで目標が可能なのかどうかが分かるだけでなく、
そのために何が必要なのかがハッキリ分かります。
そこに集中して力を注ぐことが、
目標達成の近道です。
頑張ってくださいね。
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します