上手い美容師と上手い経営者の違い

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おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

 

雪で動けなくなった車のニュースが流れました。

特に観光で動いていた方達は、

雪を甘く見過ぎている感じですね~。

 

 

行き先を変えるとか、

スノータイヤの準備をするとか、

先を見越して先手先手で行動するって大切です。

 

 

これって、

上手い美容師と上手い経営者に似ています。

 

 

美容師、、、スタッフ時代は、

来店したお客さんに、

いい接客をしていい技術を提供する。

それだけでよかったんです。

 

 

サロン側が用意した薬剤やテンパンを勉強して、

お客さんの望み通りに仕上げるのが上手い美容師です。

 

 

では上手い経営者はというと、

集客したりリピートさせたり、

単価を上げたり求人したり教育したりと、

美容師と経営者では考える事もやる事も違います。

 

 

集客・単価・リピート・求人・教育の事は、

全てお店任せだったのと違って、

自身で作り上げていかないといけません。

ところが、、、

 

 

そのためのマーケティング、

僕は仕組みと言いますが、

それを勉強してる人はほんの僅かです。

 

 

そしてせっかく勉強しても、

それを選ぶのも生かすも殺すも経営者自身。

 

 

たとえば、

直接お客さんと対峙する美容師としては、

技術に対するプライドやこだわりがあって当然です。

 

 

なので両極端ですが、

割引はイヤダと思う気持ちも分かります。

逆に、

そんな高い物は勧められないと思う気持ちも分かります。

 

 

ですが、

経営者としてはそれは違います。

 

 

安くても高くても、

一番初めに考える事は、

お客さんのためになるかどうか。

 

 

次にそれが、

ターゲットにマッチしていて、

喜ばれて売上に繋がるかどうか?

 

 

そしてそれをどのように伝えていくか?

考えるのが経営者です。

 

 

この部分は、

美容師と経営者では、

相反する考えになる事が多いです。

 

 

美容師の気持ちが強く出ると、

「他のサロンと違うから」という人が多いです。

経営者の気持ちが強くでると、

「コンセプトが違うから」という人が多いです。

 

 

経営での成功者は圧倒的に後者です。

 

 

経営者と美容師は考え方が違ってあたりまえ。

ほとんどの人は、

二刀流が上手く使いこなせていません。

 

 

メルマガ読者のあなたは、

ぜひ二刀流を成功させてほしいです。

 

 

あなたが苦労して勉強してきた技術や知識を、

生かすも殺すもあなた次第です。

ぜひ売上に繋げて欲しいです。

 

 

・・追伸・・

トヨタもホンダも、

年間500億円近く使ってF1に参戦しました。

(ホンダは参戦したり辞めたりを繰り返しています)

 

 

そんなに投資したのはなぜか?

美容師と同じでエンジニアがやりたかった技術を生かせる。

なのでエンジニアは頑張りました。

しかしこれは表向き。

 

 

会社は、

F1で優勝して企業イメージを上げ、

自社製の車の販売を世界に広げたかったから。

 

 

夢は探さない 夢のある人生を探している

あなたの未来を応援します

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