Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
美容業界にもありますが、
流行りものって怖いですよね。
スタイルやカラーも、
あっという間に流行って消えていく。
これは美容業界だけの話ではありません。
ユーチューバーでが億かせぐ人もいたのに、
今や収入が1/10以下になってしまった。
とくにSNSの発達したいま、
流行りすたりが早いです。
ティックトックは、
アメリカから締め出すなんてニュースになっています。
おそらく日本も追従するのでは。
いま旬なのがチャットGPT。
僕も利用していますが、
続くのかすたれるのか疑問です。
流行りすたり、、、好き嫌い
人って好みがあると思います。
僕でいえば子供の頃は好きでもなかった黄緑。
今はなぜか好きです。
ユニクロさんは、
ありえない色の衣類も販売しています。
いま話した様に色にも好みがありますから、
僕が「ありえない色」と思っても、
好きな色だという人もいるでしょうから否定はしません。
しかしユニクロさんは、
マーケティング的に、
あえて「ありえない色」も販売しているそうです。
売れそうもないのになぜか?、、、
その理由は2つあります。
<理由1>
ユニクロは世界のユニクロになりました。
なので日本人のためだけに作っていません。
日本人にはありえなくても、
他国や人種によって色の好みも違う。
なので特別コストがかかる事もないわけです。
さらに、
インバウンドで外国人が買っていくことも多いそうです。
そして今日一番知っておいて欲しい。
サロン経営でも使えるマーケである、
<理由2>
ありえない色を置くことによって、
日本人好みの色が売れていくから。
種類が多く見て楽しめて、
その中から選ぶ楽しさがあり、
買うならこれでしょという感じで売れるそうです。
これがサロンにどうして使えるのか?というと、、、
あなたが買ってほしいメニューのほかに、
買ってくれなくてもいいメニューを用意すると、
買ってほしいメニューが売れるってことです。
この事は、
マーケの世界では常識なんです。
たとえば、、、
カラーカットが1万円だとします。
高単価にしたいので、
12,000円のカラーを用意しました。
セレブなお客さんばかりなら別ですが、
一般的なサロンでは、
高い方の12,000円を選ぶお客さんは、
20%いれば成功です。
残念なことに実際それ以下になる事が多いです。
そんな時、
売れなくてもいいもう1つメニューを用意します。
10,000円・12,000円・14,000円みたいな。
すると、
あなたが選んでほしかった、
真ん中の12,000円が一番売れるようになります。
3択の真ん中を選ぶ人が多いのは人の心理です。
※料金はたとえです
ぜひこの仕組み使ってみて下さい。
今以上に選ぶお客さんは増えます。
おなじことをメーカーもして稼いでいます。
なにか分かりますか?
カラーチャートです。
ひと昔前と違って、
レベル12や14を選ぶお客さんは少ないです。
金髪なんかもっと少ないです。
さらに原色系は特定の人だけ。
メーカーからすると、
コスパ的に売れない色はチャートに入れたくない。
入れればその色のカラーも作らなくてはいけないから。
でも用意してるでしょ。
その理由も似たようなもので、
メーカーはサロンに、
サロンはお客さんに、
当店では真っ黒から原色まで施術できる技術があります。
と思ってもらえるから。
みなさんは見せているかどうか分かりませんが、
マーケ的にはチャートを見せて、
当店では100色ある色を髪質に合わせてMIXしています。
と一言加えるだけで、
私のためにMIXしてくれる、
親切丁寧な技術のあるサロンと思ってくれます。
たったこんな事で、
当店の技術は、、、なんて言わなくても、
他店との違いを伝えることができます。
ぜひやってみて下さいね。
信頼と売上は必ず変わりますから。
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