Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
こんにちは 佐藤 祐司です
from:リビングから
ガレージを掃除していたら OILがフロアに垂れている!?
見上げてみれば OIL落下防止の板がずれていました
定期的にチェックしていないと
思わぬ落とし穴があるものです
さて今日の話も昨日からの続きです
経営者にとり憑く悪霊は2つです
あなたの最大に悩みを2つ上げてください
そう!その2つがあなたにずっとついてまわります(笑)
季節的にマッチするかと思い
このような出だしにしました
実はこの2つとは
1・売上
2・スタッフの問題
です
今日もスタッフについて話していきますね
※1人経営者のあなたにも無縁ではありません
一方の脳で販促しなきゃ!と考えつつも
もう一方の脳は
時間が・・・暇が・・・明日から・・・と言って何もしていないのでは?
自分の中に動いてくれないもうひとりの自分がいる
これはスタッフと同じです
では始めましょう
売上をアップさせるために
マーケティング(価値・ご利益・メリットを与え、代償としてお金をもらう)
の考え方を以前話しました
これはこのままスタッフにも使えるんです
経営者のあなたとお金が絡む関係の相手とは
必ずこれを意識していなければいけません
お客様からはお金をいただくので
お金をくれ!と言う前に・・・・自分の欲求・願望
あなたを綺麗にします・可愛くしますというを約束しなければいけませんよね
先に相手に価値・ご利益・メリットを与えるわけですから
その代償として代金をいただくわけです
カットする前にお金は頂きませんでしょう
ところが
代表的な例で言いますと
ディーラーさんに対しては
あなたがお金を払います
つまり
あなたがお客様です
ですから
あなたの欲求や要望に応えようとします・・・価値・メリットを与えようとする
時には愚痴やわがままを言っても
耐えてくれます
ところが1たび取引がなくなれば
もう来なくなりますでしょ・・・・わがままも聞いてもらえなくなる
単純にお金を払ってくれないからです
では
スタッフはどの立場になるのでしょう?
これをマーケティングで考えると
スタッフは
あなたのお店で
明るく前向きに文句も言わずに働き
技術を覚え売上に貢献する
という価値をあなたに与える代償として
あなたは
お金を給料という形で払います
ここまでは問題ないでしょう(本当はありますが)
しかしあなたは
技術を教えることをしているでしょう
これはあなたがスタッフに与える
価値・ご利益・メリットです
この機械的なクールな考えが
正しいというわけではありませんが
時代とともにアメリカナイズされてきて
このように移行してきています
この考えは
スタッフからすると
教えてもらってあたり前!
とい事になります
しかも分りやすくです
これが経営者のあなたから
得られる価値になるわけです
こんな事話していると
僕もちょっとだけイラっとしてきますが
現実でもあります
はい、そこでスタッフが
意欲的に率先して勉強し
長く働くポイントは2つです
1つ
待遇の改善
2つ
仕事や練習を楽しくさせる事
1は今回は話しません
2については具体的にどうするかと言いますと
1つ1つの技術を細かく分けて
ちょっと頑張れば目標が達成できる
という工夫をするだけです
僕の店で離職率が低いのは
この考えと方法を取り入れてからです
ワインディングについてはお話ししたと思いますので
他の技術について話しますね
カット
100均で鋏を買わせ
営業中はいつも持たせ
親指だけでの開閉を練習させます
練習と言ってもかたい話ではありません
手を下げたまま
髪など切る必要もありません
フロントにいる時でもいつでも
指だけ動かさせています
カットの練習に入る頃には
鋏の開閉はうまくなっています
ブローをしている時から
ワインディングのブロッキングの時のように
綺麗にとりわけ
なるべく上に向けてコーミングして
1本のダックカールで止めさせています
これは余談ですがSETのいい練習のもなりますし
カットの時も
綺麗に素早く髪をとめてカットに入りやすくなります
実際にカットの練習に入るときは
いきなりスタイルを切らせません
捨てるよなウイックを
好きなように切らせたり
スライス・・シェープ・・カット
を繰り返しして
手さばきをスムースにさせています
ここでおさらいしますね
カットの練習に入る殆どの場合
1・綺麗にスライスが取れない
2・何本もダッカールがないと髪をとめられない
3・コーミングがうまくできない
4・毛束を上手く指で持てない
5・頭皮からの角度、引いたりおしたり、アップダウンなどが正確にできない
6・ガイドが見れない(わからない)
7・ハサミで上手く髪を切れない
などざっと数えただけでも7つの学習しなければいけないことが出てきます
そして+カットの技術を学ぶ
カットの練習をするということは
一度にこんなに多くのことを学ばなければなりません
この状況、スタッフにとっても教えるあなたにとっても
かなり辛いですよね
この辛さが嫌になる原因です
嫌になればやる気などすっ飛びます
楽しくやる気にさせる!
自由・・・これがキーワードです
こうして1つの技術に入る前の
下準備をさせておくと
本人も教える方も楽になります
楽か大変かどちらがいいか?
と言えば楽な方に決まっています
このように
楽にするにはどうするか?
をいつも考えています
(経営もいかに楽にするかですよね)
昔、技術セミナーをしていた頃
初心者コースに参加する人たちは
ます綺麗なスライスがとれない事で苦労して
ダッカールで止めることに
シェープすることに
シザーの開閉
とすべて1度に覚えていかなければならない人が多かったです
この時この方法が思いつきました
大変なことをさせると
挫折しやすいです
あなたも是非試してください
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します
・・追伸・・・・ とにかくスタッフで悩んでいる経営者は多いです
スタッフのことで何かお悩みあなた、お気軽に相談ください
※件名に スタッフのこと と入れてくださいね こちらまでどうぞ⇒omoi@rakushojuku.com