●●集客はザルの気持ち

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こんにちは 佐藤 祐司です

200

from:事務所から

 

ザルで水をすくう!という言葉があります

本来の意味は「雑」「いい加減」という意味のようです

今日の話はこの「ザル」です

 

ざるで水をいくらすくおう(汲む)と思ってもすくえるわけがない!

こんなことは誰でも分る事なのです

しかし実際、95%の経営者はこのことに気が付いていません

そのことに気がつかず

一生懸命ザルで水をすくおうとしてしまいます

 

いつもはコップの水の話をするのですが・・・儲かる仕組みのテキスト内

今日はザルで話します

 

新規客が欲しいあまり

割引・クーポンに拍車がかかり

ついには50%OFFにまでしてしまった

 

そのおかげで新規客は格段に増えた

多い月は100人を越える時も出てきた

この時この瞬間はメチャ達成感があるでしょう

・・・・・・ここまではいいのですが

以前お話したように

この集客の仕方だけですと、リピート率が3?4%になってしまいます

100人の中の3?4人しか再来店しないという事です

 

せっかく100人を超える新規客を

リピートさせる=顧客化させる仕組みをとらなければいけません

ただし

50%引きで来店させたお客様をリピートさせるのは、結構ハードルが高いです

しかしこの方法で確実に売上アップをしていく方法もあります

ちょっとだけ工夫すると問題は解消されます

しかし儲かる仕組みをかなり理解していないと難しいです

 

話を戻しましょう

誰でも

新規客を自分の店の中に留めておきたいと思います

逃げていかないように、顧客化しよと何かでふたをしたい訳です

ところが、そのふたが”ザル”になってしまっているんですねー

 

50%OFFという水をたくさん汲めるバケツですくっても

その水をザルに入れていたのでは水は溜まりませんよね

 

一方で

「50%引きなんて無謀だよ、値引きしすぎでしょ」

という事で、極端ですが

1・・・値引きはなし

2・・・10?30%OFF

という方法をとる方もいるでしょう

 

この場合

1の方法は、かなりハードルが高いでしょう

2の方法は、現実的でもあります

 

ではこの場合

ザルはどこに存在していますか?

 

集客そのものにザルが存在しています

特に1の場合はそうです

これこそザルで水をすくうという言葉がピッタリです

 

プライドや理屈、そして理想を無視して、ひと事で考えてください

1000円カットのお店は別として

カット4000?5000円、カラーカット9000円?10000円が定価とします

このままの料金でチラシ代に何万、何十万もかける勇気がありますか?

それで集客できる自信はありますか?

 

決して不可能ではありません

この方法で集客する事もできます

ここでは

2つの仕組みがないと不可能です・・・・(この仕組みは難しいのでここでは話しません)

 

一番現実的な2の方法で考えてみましょう

これも50%OFFと比べてしまうとある意味ザルです

ですから、1つ仕組みを入れます

 

それは

値引きをしていてもそれ強調しないという事です

心理として、せっかく値引きするのだからそれを全面的にアピールしたくなります

その気持ちはよくわかります

しかし、これでは「どこが一番安いのか?」と比較されます

比較されたら最後、50%OFFに負けてしまうでしょう

 

そこに注意する

そのことで1万枚のチラシで30人は新規客が来店する事でしょう

でもこれで満足してはいけません

これでは未完成です

 

そう

合わせて顧客化させる、リピートさせる方法をとってください

 

売上アップを継続的に確実にする

それは

必ず仕組みが必要です

そしてもう1つ

あなたの、理屈やプライド、理想は捨てる事です

 

厳密に言いますと

最後に話した方法は一番簡単な方法です

しかしバケツで水を吸っているわけではありません

完全にふたをしているわけではありません

 

限りなくザルの目の細かい物を使っているだけです

水はたくさん汲めます

水をたくさん溜めておくこともできます

でも100%ではないわけです

 

もしかしてあなたは

集客のために

・何かする事

・お金を使う事

これらをためらっているのは、100%完璧を目指しているからですか?

経営に完璧はありません

 

積み重ねです

何かしてください

お金は使ってください

必ず得るものはあります

 

夢は探さない 夢のある人生を探している

あなたの未来を応援します

 

・・・追伸・・

もしあなたが仕組みに興味があるなら

ここが参考になるかもしれません⇒https://enkan-hanjyou-b.com/products

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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