Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
今年も秒読みになりました。
あなたの店はどうですか?
すでに前年対比を超えている方。
超えそうな見込みの方。
チョット、、、、の方。
良くも悪くも
それがこの1年頑張った結果です。
どちらにしても、
その結果の原因をしっかりと見つけてください。
原因が分かると、
対処の方法が明確になります。
特に、
高単価なメニューが売れない場合、
アピールの方法が原因の可能性が高いです。
人は、
その名前、効果に対して価格のイメージを持っています。
たとえば、
ランチで1000円以内なら、
高い!ともう方は少ないでしょう。
しかしこれが、
1500円、、2000円、、3000円となるにしたがって、
高い!と思う方は増えていきます。
食べる食べない、高い安いは別として、
「ランチ行かない?5000円あれば足りるよ!」
と言われたら、生活レベルが違うと思うかもしれません。
しかし、
僕の地元三島では、
高級レストランでもないのに、
あるランチは4000以上が当たり前!
という店があります。それは「ウナギ」です。
ウナギと聞けば、
4000以上はする!と誰も思っています。
特に気取らずに食べに行ける店です。
僕が伝えたいことは、
ランチで4000円は高いけど、
ウナギで4000円は普通ということです。
ここで考えてほしい事が2つあります。
<1つ目>
イメージより安いものは粗悪と思われる。
ウナギで1000円と言われたら、
国産ではないだろう、、
怪しい、、、
とだれもが思います。
今でこそ1000円カットは有名になりました。
しかし今でも、
「1000円カットってだ丈夫なの?」
という一般人が多いです。
1000円カットが下手くそなのかそうでないのか?
僕はコメントしませんが、
技術的に疑われてることは間違いないです。
和牛ステーキが980円で食べれる!
と聞いたら、何となくどこかにオチがあると思いますでしょ。
それと同じことです。
<2つ目>
イメージより高いものはいいものだと思われる!
「新車かったんだ!」
いくらしたの?
「1000万」
えー高いの買ったねー何買ったの?
「レクサスだよ」
いい車だよねー、
それならそのくらいするよね、、、
この会話は成り立ちます。
なぜなら、
レクサスは高級車で、
高いという事は知られているからです。
そんなレクサスも、
日本で販売が始まったばかりの頃は、全く売れませんでした。
そのころトヨタ関係の人は、
「メルセデス・BMWに喧嘩売って勝てるわけない」
「ブランドイメージが違いすぎる」
「赤字のつけが自分たちにまわってくるなら」
「とんだ迷惑だよ」
しかし今ではレクサスは黒字です。
東京駅、丸の内側に詳しい方ならご存知だと思いますが、
10年前までは、
黒塗りのメルセデスやBMWが、
人待ちしているのをよく見かけました。
しかし今は違います、レクサスだらけです。
美容室経営者のあなたに気付いてほしいのは、
車買った!1000万で!
これは、
カラーしてきた2万円で!
と同じ事だということ。
発信する側の店が、
カラー2万円とアピールすれば、
ただ高いもの!という判断をされます
先ほどの会話を思い出して下さい。
「車」というものには、
人によって価値観があります。
ですから単に車!と言ったのでは、
聞き手の価値観で価格をイメージされます。
ですが、
車と言わず「レクサス」と言えば、
高級車=3~400万では買えない!
とすぐに分かります。
あなたの技術はきっと素晴らしいでしょう。
その素晴らしい技術を、
そこらの店と同じように「カラーカット」と伝えたら、、、
どこの店でもできるもの。
見込み客は、
「ただ高い店」というイメージしか持ちません。
他の店とは違うものである事!
それを伝えることで、
「あの店のカラーは高いけど、それは~だから当たり前!」
という見方に変わります。
もちろん誰もがレクサスに乗れないように、
高いカラーをする方の数は少ないです。
しかしその方達は、
新車をまたレクサスで買う。
家族友達にも勧める。
しかもその友達は買える生活をしている人達です。
高額なカラーをする方も同様で、
来店サイクルは短く、
トリートメント、ヘッドスパ、テンパンも、
高額なものを選びます。
よく言う、
アパートに住んでメルセデスに乗っている人は少ない。
と同じことです。
もすぐ年を越します。
来年、特にねらい目は3月。
そこに向けて高単価メニューを計画してください。
1日2日で計画なんて立てられません。
今すぐ考え始めてください。
あなたが自身が、
「え~高いわねー」
と言われることにビビってはいけません。
高いのですから、
「そうなんです、いいお値段になります」
と、サラリと言えばいいだけです。
そこで高い理由や、
他のカラーとの違いを説明する必要はありません。
なぜなら、
高い!が理由でやる気のない人は、
それ以上話を聞ききたくないからです。
一方で、
そのカラーをしてもいい、だけどその理由を知りたい!
という人は多いです。
その方の特徴は、
「何が一般のカラーと違うのか?」
「そのカラーをするとどうなるのか?」
聞いてきます。
その時だけ答えればいいのです。
1人で1万円なのか、
1万5千円なのかで必要とする客数も違ってきます。
1日10人担当して10万円。
同じ客数であれば15万円。
月間では100万以上の差がつきます。
別の考えをすると。
1日10人で10万円。
1日6,6人で10万円。
※実際にはもっと少なくて同じ売上が出ます。
その理由は、+メニューをする方が多いからです。
あなたはどちらの仕事がしたいですか?
今から始めれば、
他店で知っていてもやっている店はほとんどありません。
あなたの独占市場になります。
<注意>
・カラーは例えです、他のメニューでも全く問題はありません。
・高額な機材を必要とする場合、勢いで買ってはいけません。
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します