Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
個別で入った店の21歳のスタッフが、
こんな事を言いました。
「お客様が良いと思わなければ終わりではないので、
”自分の良し”と”お客様の良し”が合うのがとても難しいです。」
僕は思わず鳥肌がたちました。
本人は気がついていないかもしれませんが、
これ、マーケティングの基本です。
21歳のスタッフが、こんな事をサラリという!
この意味を僕がしっかり理解したのは、
40歳くらいの時でしたから。
これは、
贈る喜び、もらう喜び!に似ています。
プレゼントは、
圧倒的に贈る側のテンションが高いです。
経営者であり美容師は、贈る側ですね。
・技術を提供する
・割引券を発行する
・サービスをする
ここで大きな勘違いが生まれます。
なぜなら、
贈る側のあなたは、
何かを提供した時点でテンションMAX。
しかし一番大事なお客様は、
本当に満足しているのか?
これが重要です。
たとえば太っている人に、
ダイエットサプリをプレゼントする。
喜んでもらえそうな気になりますよね。
しかしその方は、
過去に何度もサプリで痩せられなかったとしたら、
喜んでもらえるでしょうか?
ではもっと高価な筋トレマシンをプレゼント。
贈るあなたは「これでどうだ!」と満足。
しかしほとんどの人は、運動は嫌い!
喜んでもらえるでしょうか?
僕が伝えたい事は、
店が提供する技術、サービス、Dmは、
本当に喜ばれているか?
ということを考えてほしいのです。
たとえば、
最高の最新のパーマを広告したとします。
出した側は満足と期待感を持っています。
しかし見込み客はどう思っているのでしょう?
客は、最高、最新に興味はありません。
それより、
「私の髪はそのパーマで思い通りになるかどうか?」
その事に興味があります。
最高、最新、画期的、、、は
美容以外でもよく使われるワードです。
つまり贈られる側にっとて、
何処でも聞く。
いつも聞く。
ありふれた普通のワードです。
つまり、
いいメニュー、いい技術、いい商品が売れないのは、
わざわざ広告で、
「当店のメニュー・技術・商品は、
どこにでもある普通の物です。」
と言っているのと同じです。
広告と言っていますが、
広告とはチラシに限りません。
口頭で説明する時も、
POPでもDMでも同じです。
ではどのように伝えたらいいのか?
あなたのメニュー、技術、商品を使うと、
どのような結果が得られるのか?
を教えることです。
本人が、
「あ~変わった」と思うのはあたりまえ。
でも本当に欲しいものは、
人にどう評価されるかです。
・見違えた
・若返った
・振り向かれる
・声をかけられる(笑)
人の心理は誰でも、
評価されたい、認められたい、褒められたいのです。
あなたの広告、
もしろんPOP、DM、口頭、HPなど全て、
内容をチェックしてください。
どこにでもある、普通の美容室です!
とアピールしていませんか?
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します