Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
昨日嬉しいメールが届きました
Mさんからのメールの内容
「毎日楽しくいい勉強になっています、これを見て一日のスタートです」
いやーより一層頑張れそうです
私は、褒めれれて伸びるタイプなんです!
さて今日の話は昨日の続編
<2> どんなに待たせていても笑顔とテンションを保つ
お客様をかなり待たせていると
人として
当然気になりますよね
「怒ってないかなー」
「やばいよなー」
「どうしよう・・・なんて声かけたらいいかなー」
なんて
そして指名客をとれない
スタイリストがとる行動
「すいませんお待たせしました」
と申し訳なさそうな顔
心の中は超動揺
いつもは調子よく
明るく接しているお客様でも
会話がしにくい・・・
そして
お客様の不機嫌そうな顔
さらに追い打ちをかけるように
「30分以上待たされたんだけど」
(時には1時間の時も)
すると
ますます気まずくなって
「すいません」
と言ったきり話せなくなってしまう・・・・
それではここからひと事で考えてみましょう
あなたが待たされて
イライラしていたとします
その状態で
あなたの担当者が
暗くなってほとんどしゃべらない
その時のあなたの気持ちは?
私だったら余計に腹がたちます
ではどんな対応をされたら
ちょっとは気が安らぐのでしょうか?
私だったら
とりあえず謝るにしても
明るく謝ってほしい
そしてその後は
いつものように話しかけてほしい
いらだったっているのに
その後沈黙されて
仕上げられたら
なんだか「もういいやこの店」
と思ってしまいそう
こんな気持ち私だけでしょうか?
私のお店で1・2を争う指名客を取るスタイリストは
このパターンです
私も現役のころは
このことを先輩に教えられ
そんな対応をしていました
この方法
(意識しても人によっては大変なようです)
歴代のスーパースタイリストも
知り合いのお店のスーパースタイリストも
同じ行動パターンです
※スーパースタイリストとは指名率NO1の事です
お客様がどんなに怒っていたとしても
お帰りの際は
笑顔で帰るようにするのも
接客業の基本の1つです
それができないようでは
NO1にはなれません
独立しても繁盛店にはできません
「予約しても1時間は待たされるんだよねー」
と理解してもらうくらいの根性がないと
NO1にはなれないんですね?
この事は
私の恩師に
初めて銀座のクラブに連れて行かれた時に
教えてもらったことでもあります
私をどん底から救ってくれた方でもあるのですが
(この人はこちらで紹介しています→https://enkan-hanjyou-b.com/lp/556.html)
私を銀座のクラブに連れて行き
「どの子が一番タイプか?」と聞かれ
照れながら「あの子です」と伝えると
ママに全く違う子を呼ばせました
その子もいい子でしたが
なにやらあっちに行ったりこっちに行ったりと
どうやら人気者のよう・・・
あとで聞いたところ
NO1だそうです
私に名刺をというので
素直に渡したところ
「レターを送っても大丈夫か?」
と聞かれたので勢いで
「いいですよ」・・
3日後に達筆な文字で
封書が届きました
内容は
来店に対するお礼そしてこんな文章が
「○○さんに伺ったところ仕事の関係で東京によく来られるとのこと」
「もしお食事や何処かお店をお探しの時はぜひご連絡ください」
「私がご案内させていただきます」
私にとっては
なんとなく意味が分かりかねる内容だったのですが
(そのころの私は若く、経験不足でした)
とりあえず恩師にその旨伝えたところ
「佐藤さん深い意味があるのにわからないの」
まずNO1の子は人気があるため
なかなか席にはついてくれない
けどNO1だから当たり前
わずかな時間でも客を引き付け
また来店してもらえるように考え行動している
その手紙も1つの方法だよ
その意味は
仕事や接待で東京に来た時
店に困ったら私が案内するという意味だよ
たとえそれが昼でも
飲みに来てなんてNO1は絶対の言わないよ
そしておそらくこの手紙の事を
佐藤さんが私に伝えるということもわかっていたはずだよ
それに何の意味があるかわかる?
紹介して連れてきてくれた佐藤さんにも
しっかり礼を尽くしています
という彼女の私に対するメッセージだよ
私も気分がよくなるから
また飲みに行くし
だれかを紹介したくなるんだよ!
その時の私の感じたことは
「何と奥が深い接客術・・・・」
やはりNO1は只者ではない!
短い時間で
お客様を引き込む・・・
感動しましたよ本当に!
この考えこの行動力この気遣い
これは美容師も勉強するべきです
待たせてしまったから
怒らせてしまったから
だからと言って
接客する側の私たちが
気まずくなっていては話にならないのです
自分のお事より
お客様の事が大事
そう思うなら
あなたもわかってもらえるでしょうか?
待たせたことはよくない事かもしれません
しかしそれでもファンとして来店してくれる人
これが本当のお客様かもしれません
そしてそのファンをたくさんつかめるのがNO1であり
繁盛店の秘訣・秘密なんですねー
なんだか話が遠回りしてしまいましたが
うまく伝わっていますでしょうか?
まとめ
待たせることが怖いなら
繁盛店にはなれないという話でした
繁盛店の近道はこちら↓
https://enkan-hanjyou-b.com/member/
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