Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
以前話した通り
4日間連続の焼肉が始まりました
昨日は横浜でご馳走になりました。
今日明日は東京ですが、
相手が変わって2日焼肉です。
でも肉付きの僕なら、
いけそうな気がしています!
趣味や恋愛がいい例ですが、
人は、
好きなことをする時は、
多少の寝不足や暑さ寒さは気になりません。
ですが、
こと経営になると、
好きだ嫌いだはスタッフレベルの話です。
経営者としては、
何かするときは必ず、
「売上につなげるには?」
何をする事が一番いいか?
と考えてほしいものです。
よく言われるのは、
得意なものをもっとのばす!
でもこれは大きな勘違いです。
もしあなたが、
売上のことを考えた時、
苦手なことと得意なこと。
どちらか1つを選ぶとしたら、
間違いなく苦手な方を選んでください。
ではその理由を話します。
何か例えた方が分かりやすいので、
英・数・国で考えてみましょう。
10点満点のテストで、
英語 ・ 数学 ・ 国語
7点 ・ 5点 ・ 8点だっだとします
得意な科目はやる気も出るでしょうから、
ほとんどの人は国語を勉強するでしょう。
得意ですから、
同じ1時間の勉強でも、
苦手な数学を勉強するより、
効率がいいとお思います。
ではそれが本当か?
検証する簡単な方法があります。
それは掛け算をすることです。
英語 ・ 数学 ・ 国語
7点 × 5店 × 8点 = 280
得意な国語を1点あげると、
7点 × 5店 × 9点 = 315
では、苦手な数学を1点のばせたとしたら、
7点 × 6点 × 8点 = 336
いかがですか?
苦手な数学を1点あげた方が、
315と336というように、
総得点では高くなりますでしょ。
「でも、なぜか掛けるの?」
そんな疑問を持つ人もいるでしょう。
では、なぜ掛けるのか説明します。
英数国を、
売上の3原則に変えると、
客数×単価×来店回数=売上でしたね。
つまり、
全て掛けたものが売上です。
これからもわかるように、
あなたが売上を少しでも増やしたい!
とお思うなら。
得意なことをするより、
大変だと思いますが、
迷わず苦手なことを頑張ってください。
同じ1つのレベルアップであれば、
間違いなく苦手なものを1つクリアした方が、
売上アップ率は高くなります。
算数が苦手な経営者は多いですが、
こんな意味からも、
算数は大事です。
僕がよく言う、数値化しろ!
というのもこんな理由があるからです。
頑張ってくださいね。
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します