Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
きのう、
久しぶりに店に行きました。
忙しい中、
スタッフの力量はそれぞれ違いますが、
みな、自分の持ってる力を出して頑張っていました。
忙しい時のはたきぶりを見ると、
感動さえします。
その姿を見ていると、
会社として、
もっともっと何かできる事がないのか?
今まで以上に真剣に考えないと、、、
と言う気持ちがわいてきます。
スタッフに感謝です。
さて、昨年話しましたが。
僕の店でも、
短期間に3人が店からいなくなりました。
1人はパート。
病気になってしまい、
働くことができない。
1人はスタイリスト。
指名客が取れない事が、
プレッシャーだったようです。
1人はアシスタント。
産休に突入。
何かでもめたわけでもなく、
事前に分かっていたことなので、
焦る事もありませんでした。
ただ、
短期間での退職者が多いので、
10年以上ぶりに求人をしました。
出して2日後、
面接の希望者からの問い合わせがあり、
入社が決まりました。
たまたまかもしれません。
しかし、
求人も経営と同じくマーケティングです。
求人が大変なのは、
2つの理由があります。
<1>
人口減からくる美容師減
<2>
働く人の意識の変化
この2つです。
でも変わらないものが1つあります。
それは、、、
求人する側の考えです。
マーケを思い出して下さい。
価値・ご利益・メリットを先に与え、
その対価、代償として、
何かを得る!
でしたね。
求人は集客と全く同じです。
まず考えるべきは、
求職者が何を望んいるか?
知る事です。
ここからはエアーの話ですよ。
仮に、仮に求職者が、
週休4日、給料50万以上を求めていたとしたら、
ほぼ全ての美容室はスタッフがいなくなります。
やっていける美容室は、
週休4日、給料50万以上出せる店だけ。
ということになりますよね。
でもこれは現実離れの話です。
僕が伝えたいのは、
ほとんどの求人は、
スタッフの希望を、
無視しているところです。
そればかりか、
無視しておきながら、
店都合だけで主張して、
入社してくれ!と、
と言っているように見えます。
店の都合に合わせて、
入社する人は今の時代いません。
思い出して下さい、
マーケの原理を。
先にスタッフの希望をかなえてあげる、
これはスタッフに、
価値・ご利益・メリットを先に与える事ですね。
すると、
面接希望者が現れる。
これは、希望をかなえてあげる対価・代償として、
何かを得る事に繋がります。
では具体的に話します。
求職者は、
大きく2つの希望を持っています。
<1>待遇
<2>環境です。
ではそれぞれの観点から、
求人誌になんて書けばいいのか話します。
待遇に関しては、避けて通れません。
あなたがスタッフとして働くなら、
どんな待遇を求めるか?
考えれば分かる事です。
しかし、、、
スタッフをたくさん採用している店では、
そうは簡単に待遇改善はできませんよね。
でも、
待遇改善をする気持ちを持ち、
その気持ちを、
出来る限り書くべきです。
ここで、
2つのパターンを想定してみます。
1人もしくは夫婦で経営、
の場合と、
店舗展開していたり、
複数のスタッフを採用している場合です。
ただし、
例えあなたの店がどちらの場合でも、
考え方を学べますから、
しっかり読んでください。
<1人・夫婦経営の場合>
スタッフがいないことで、
損失する売上はいくらか?
逆に、
スタッフがいる事で、
得られる売上はいくらか?
出してください。
20万や30万ではないでしょう。
もっと大きい金額になりますよね。
それなら、そこに注目してください。
そこに注目できれば
給料も休みも、
かなり与える事ができるはずです。
これで条件は1つクリアできます。
<店舗展開・複数のスタッフ採用の場合>
店のこだわりなどを書く欄がありますよね。
例えばですがそこに目標として、
週休2日、社保加入、給料〇〇以上を目指しています~
そのために~なことを考えています、、、
というような展望を書いてください。
ただし嘘はいけませんよ。
では環境について話します。
ひと事で考えてくださいね。
企業でさえ守られていないことは、
充分わかりますが、
美容室は完全にブラックですね。
店長や経営者と、
狭い空間で長い時間仕事をするわけですから、
いろんな事が起きています。
店側からすると、
改善点、注意、指導することは、
当たり前のように思えるでしょうが、、、
いいですか、
ひと事で考えてくださいね。
感情的に言っている事が多いでしょう。
感情をぶつけれれると、
感情を刺激します。
これもマーケです。
つまり、
店が先に感情を出す訳ですから、
その対価・代償として返ってくるのは、
感情です。
やる気をなくす、ふて腐れる、、、
それを貰った店は、
その対価・代償として、
さらにキレキレになって返す。
なんとも悪循環です。
では求人誌になんて書くのか?
それは、
当店では~というように、、、など、
店都合のことは書かない事です。
明るくて楽しい店です!
アットホームな~!
と書いてあるのもよく見かけます
でもそん事は、
求職者からすれば当たり前です。
感じの悪い店で働きたい人はいませんからね。
スタッフの事を考えるということは、
その気持ちを書くことです。
店長からガミガミ言われて、
辛かったことはないですか?
技術は上手くなりたい!
けど、
忙しくて、疲れて今日は帰りたい、、、
でも毎日練習を義務付けられている。
というように、
まずはスタッフの辛い気持ちに、
寄り添ってあげる。
そこを何とかしたかったので、
私の店では~なことしています。
というメッセージを書くと求職者は、
この店で働きたい!と思います。
求人の書き方1つで、
結果は大きく違ってきます。
よく考えると、
美容室経営において、
マーケティンが大事で、
しかもそれは、
求人にも役立つ事が、
分かっていただけましたでしょうか?
このマーケについてや、
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それを知る事は、
すぐに経営に結果として現れます。
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