なぜ、吉野家、ソフトバンクは無料で牛丼を出したのか?

Auther:enkan_user1

おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

 

寂しい2月も終わりに近づき、

3月に向けての予約が増え始め、

ふところも春を迎えようとしています。

 

 

 

仕掛けをしたあなたも、

そうでない方も、

売上に期待が高まる月ですね。

 

 

 

 

でも、違う見方をすると、

就職、転勤シーズンでもあり、

店やあなたに何の落ち度がなくても、

失客してしまうシーズンでもあります。

 

 

 

ですからその分を、

戦略を組んで新規客を取り込まないと、

4~6月にかけて、

前年対比で落ち込むことになります。

 

 

 

しかし、

毎日忙しい中、

戦略を組むと言っても、

なかなかいい案は思い浮かばないもの、、、

 

 

 

 

そんな時こそ、

世間に目を向けると、

面白いアイディアが転がっています。

 

 

 

たとえば、

ソフトバンクと吉野家がコラボした、

スーパーフライデーの企画。

話題になりましたよね。

 

 

 

ソフトバンクユーザーは、

吉野家の牛丼無料という企画です。

 

 

 

一部では渋滞が発生して、

ニュースで問題になっていました。

 

 

 

 

でも不思議に思いませんか?

無料にしてなんの得があるのか?

損するのではないか?

その答えは、もう出ています。

 

 

 

ご存知のようにこの企画、

吉野家は今回が初めてではありません。

 

 

過去においては、

ミスタードーナツ、31アイスクリームも、

同じ無料の企画をしています。

では数字を見てみましょう。

 

 

 

前回の一杯無料の時は、

売上15.1%増、客数は21.8%増、客単価は5.5%減。

翌11月が同0.8%増、0.9%増、0.1%減だたそうです。

 

 

 

売上、客数が毎月前年割れしている中、

無料にした月と、得月は、

単価は下がったものの、

売上、客数は増えています。

つまり増益だったのです。

 

 

 

この戦略、

無料にはできませんが、

美容室でも使えます。

では、どう使えるのか検証しますね。

 

 

この企画の最大のポイントは、

・吉野家という名前がまた認識された

・食べるきっかけを作った

ことです。

 

 

 

久しぶりに食べると、

また行きたくなるものなんですね。

 

 

 

 

無料にしたのは、

知名度アップと再来店のためです。

気付いたとお思いますが、

この手法は、

すでに多くの美容室でも使っています。

新規の方にがぎり~OFFがそれです。

 

 

 

これは、

フロントエンドと言い、

知名度アップと、

新規集客に効果を発揮します。

ただし、、、ある2つの事を忘れてはいけません。

 

 

 

これを忘れると、

失敗に終わる可能性が高いです。

 

 

 

<忘れてはいけない事:1>

期限は短くする!

 

 

 

たまに、

広告期限がないものや、

2~3か月も割引が有効なものを見かけますが、

長くしても意味がありません。

吉野家、Mrドーナツ、31は1日だけでした。

 

 

 

<忘れてはいけない事:2>

割引する理由を付ける。

 

 

 

今回の場合、

ソフトバンクユーザーに限ったサービスでした。

このように、

なぜ割引するのか?

理由が大切です。

その理由がないと、

単なる安売り店になってしまいます。

 

 

 

 

奥さんに花を贈るのは、

誕生日や結婚記念日だから。

14日はバレンタインだから何かを贈る。

というように、

僕達の私生活でも、

何かする時は必ず理由があります。

 

 

7月までは、

お客様が美容室に行く気満々な時です。

何か仕掛けをすることで、

売上アップが期待できます。

 

 

 

マーケを使った販促について、

毎月特定の方だけにお伝えしています。

それを知る事は、

すぐに経営に結果として現れます。

 

 

 

受け付けはあと2日になりました。

売上を増やしている人。

売上を増やし始めている人が増えています。

積極的にマーケを取り入れたい人向け、

サポート会員に今すぐ参加する。

http://enkan-hanjyou.com/member/

 

 

 

夢は探さない 夢のある人生を探している

あなたの未来を応援します

メルマガ記事のアーカイブ

PAGE TOP