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おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
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お知らせ、
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売上を増やしている人は、
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美容室専用のマーケを知ることができるのは、
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・・・ここまで・・・
日本で一番売れている携帯はiPhoneです。
一番高い携帯もiPhoneです。
高いのに一番売れる！
なぜだとお思いますか？
2017年現在、
iPhoneは10億台売れたそうです。
これは、
世界史上最も売れた商品です。
2位は、ハリーポッター4億5千万部。
3位は、ソニーのプレステ３億8千万台。
よく見ると、
ハリーの2倍以上売れています。
しかもそれは、
今でも更新されていますから、
その差はもっと大きくなります。
性能に大きな違いがあるわけではありません。
後発商品で、値段も高いのに、
なぜそんなに売れているのでしょう？
それは、
マーケティングを使っているからです。
そしてそれは、
今でも使われています。
成功している美容室は、
iPhoneの真似をしてます。
経営者は、
メニューに自由に値段を付ける事ができます。
一方客は、
信じられないかもしれませんが、
その値段でメニューの価値を判断しています。
たとえばＡさんは、
「きのう５千円の寿司を食べた」と言いました。
Ｂさんは、
「私は8千円の寿司を食べた」と言いました。
さてあなたは、
どちらの寿司が美味しそうに聞こえますか？
実際食べていない寿司なのに、
8千円の寿司の方が美味く感じませんか？
これは、
人が潜在的に持っている心理で、
体験していないものは、
価値を値段で判断します。
経営者のあなたが、
メニューの値段を決める時、
周りの店や、
最安値を意識するとお思います。
それは、
先ほどと逆の理由で、
値段を価値として意識しています。
たとえば、
カット最安値が1000円、
一般的には5千円。
それならうちの店は、
4千円とか6千円と決めていたでしょう。
これある意味マーケですが、
この使い方は失敗です。
アップ社は、
iPhoneを売り出すとき、
常に他社より、
2～3万高い値段設定をしています。
最新モデルでは、10万円はします。
髪を何とかしたい！
でも、
どの美容室に行っても満足できない！
そんな人は美容室を探しています。
そしてそんな人は、
たくさんいます。
だから、
新規客がいるのです。
値段が高いと、
お金の使える人は、
すごく上手いのだろうと、
来店します。
そうでない人は、
行きたいけど値段が、、、
と残念に思います。
でもそれだけでは、
iPhoneは世界一にはなれません。
ではどうしたか？
数か月後、
2万円以上値下げしました。
その事でバカ売れしたのです。
でもちょっと考えてください。
2万円安くしても、
他社の最高位モデルと値段は一緒。
それなのにバカ売れした！？
その時の顧客心理は、
お買い得！と判断したのです。
つまり、
高い価格設定をして、
他社より、
お得感と満足感を売ったのです。
売上が下がっている、、、
世の中不景気、、、
そんな時に、
高い値段設定をするのは、
勇気が必要だと思います。
ですが、
このマーケティングは、
成功している店は必ず使っています。
もしあなたが、
売上に困っているなら、
いいお客様を欲しいなら、
このマーケ使ってみて下さい。
明日もつづけます。
マーケティングを知りたいあなた、
受け付けは明日までです。
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