●●なぜスタッフが辞めるのか?・・・否定語や文句は気分がいい

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おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

1日だるかったです?

実は昨日友人と飲んだんです

 

タイミングが悪いことに

友人は次の日が休み

私の性格上

楽しい時間はとことん楽しくがモットー

 

何事も中途半端は嫌いなんです

世代でしょうか

やるときゃやるという感じです

 

プライベートはもちろんですが

仕事の話でも盛り上がった訳で

途中で帰るのがもったいなかったんです

 

その結果体が悲鳴をあげた・・・・・

しかし今月19日

メーカーの営業さん向けに

セミナーの依頼を受けていて

今日中に原稿とパワポを仕上げないといけません

 

私は計画を紙に書き出し

その通りに行動することを

守っています

 

自分の尻を自分でたたいているわけです

そうでもしないと

先送り先送りとなって

自分に甘えてしまうからなんです

偉そうなことを言う割には

甘ちゃんなんです本当は(笑)

 

リポDとモカを飲んで頑張っちゃいました

フー

 

 

さて今日の話

スタッフにもお客様にも共通の話です

スタッフの指導の仕方でもあります

これをマスターすると

離職率は低くなります

 

もしあなたが個人経営でも

スタイリストとして働くあなたに

もう一人の経営者のあなたが応援する言葉として

必要なことです

ぜひ一緒に聞いてください

 

・・今日のテーマは否定語や文句は気分がいい

今日もひと事で考えてください

 

あなた人に」何かを頼まれ

一生懸命やったとします

ところが

何やってんの・・言ったとおりにやってよ・・

そんな考えじゃダメ・・そんな事じゃ先がない・・

と言われたら

 

そうだそのとおり

私が間違っていた

と思って

素直に謝ったり

いう事を聞いたり

しますでしょ!

 

 

・・・むり無理ムリ?

よっぽどの信者でない限り

そうはしないでしょう

 

ではここでよく考えてみましょう

あなたがスタッフに言っていることを

(ここまで強くは言わないでしょうが、お客様にもそれは無理!なんて言いませんか?)

 

スタッフとあなたの

年齢差

経験差

真剣さ

責任感の違い

があっても何も不思議ではないでしょう

 

これはそう簡単に

埋められるものでないでしょう

 

ここでは意味合いは違いますが

発想の転換でマーケティングの考えを応用してみましょう

本来の意味は

価値を与えてお金に換える(もらう)

ですが

あなたが

価値として否定語や文句を言う=スタッフに与えて

あなたが得られるものはお金でなくて

ストレスの発散ではないでしょうか?

 

あなたが得たものは

お金ではなかったですが発散は得たでしょう

 

あ?文句を言ったおかげで

すっきりしたーとは思わないでしょうが

ひと事で考えたら

「あれだけ言ったからすっきりしたんじゃない」

と言うことではないでしょうか?

 

では言われた方は

どんな感情を持ったのでしょう?

 

先にも書きましたよね・・・

 

90%以上もしかしたら100%の人が

言った人に

いい感情はいだかないのではないしょうか?

 

しかも現実では

その思うのがスタッフです(お客様)

 

その思った人がとる行動や態度は

どうなるのか考えてみましょう

 

と言ってもイメージが

スタッフの立場では難しいでしょうから

あなただったら?

と考えてみましょう

 

入店時は

やる気満々だったスタッフを

追い込み

やる気をなくさせ

自信をなくさせ

つまらなくさせる

そして

退職・・・という結果になるでしょう

 

今日のまとめ

あなたとスタッフでは(お客様も同じ)

実際の年齢以上に

大人と子供くらい差があります

 

ですから

否定・注意・文句には耐えられないでしょう

たとえあなたが正しい事を言っていたとしても

 

それを裏付ける証拠もあります

 

あなたがイラっとして

スタッフに文句を言った後

知り合い・友人・同業者・メーカーさんなどに

「まったく腹が立ってね・・・こんなふうに言ったよ」

すると聞いている方は

「うちもそうだよ」 「それはひどいですねー」

なんて同調してくれたでしょう

 

そう

あなたがイラっとしたこと

注意や文句を言ったことは

筋としては正しいです

 

ただし

それは売り言葉に買い言葉としてはです

 

教育・指導としては

どうだったのか疑問です

 

格闘や武道やプロとして

年収○億も稼げる職種なら

今でもそのお筋は通るかもしれません

 

時代が変わったのかもしれません

しかし

確率論で言うなら

否定や文句は言わない方がよいでしょう

 

ではそんな時に

なんて言えばよいのでしょうか?

 

どうしてそうしたのか?

しっかり聞いてあげる

そして

そうかーと同調する

そして

頑張ったけど残念だったね

それでは

次はこうしたら

と提案してあげる

 

これなら

やる気をなくすこともないでしょう

 

私のお店のスタッフの離職率が低いのは

このように考え

行動してからです

(これがなかなか難しかった・・・)

 

このスタッフについての悩みはしばらく連載します

(個人経営者のあなたへ

経営者の自分が労働者でもある自分に送るメッセージと考えてください)

 

褒められて育つタイプ

(私も間違いなくこのタイプです)

なんて言葉がありますねー

 

そうそう

スタッフの教育や指導の事まで

ここで学べます

https://enkan-hanjyou-b.com/member/

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