叱るのをやめ、客数70人、53万アップさせたスタッフの仕組み化

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おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

 

よく聞く話として、

「もっとできるはずなのに、

スタッフがお客さんをセーブする」

があります。

 

 

 

経営者からすれば、

・もっと予約を取れた

・アシスタントの使い方が下手

・仕事がマイペース

など、見ていて歯がゆい光景を、

よく見かけているのではないでしょうか。

これ良く聞くパターンです。

 

 

 

そして強く注意すれば、

・辞めてしまう

・やる気を失う

中には、

「無理ですよ!」と反発する。

 

 

スタッフ達、

そんなに能力ががないのか、

というと、そうでもありません。

 

 

名古屋のNさんは、

平均客数360人の店を、

70人、53万円アップさせた、

スタッフの仕組み化について話ます。

 

 

 

3店舗の店の1つ、

スタイリスト4人、

アシスタント2人、

で営業する店。

 

 

儲かっているか?

と言えば赤字でないレベルです。

 

 

Nさんは、

定期的にミィ―ティングを開き、

もっとお客さんの予約を詰めるよう、

・予約の取り方

・施術のながれ

・対応の仕方

についてあれこれ説明したそうです。

 

 

それはそうですよね、

たった、1日1人予約を受け入れれば、

単価を平均の8千円として考えても、

月に20万の売上アップになるのですから。

 

 

これを2人3人取れば、

40・60万と簡単にアップします。

 

 

アシスタントだけを集めて、

・もっと積極的にヘルプにつく

・次に何をするか予想して動く

・最低でも2人のヘルプをする

など口が酸っぱくなるほど説明したそうです。

 

 

しかし効果は全くなしの状態が、

3年も続きました。

 

 

そこで、

個別対応で知った、

スタッフの仕組み化を始めました。

 

 

特にもめ事もない6人でしたが、

お互いに気を使っている事が分かりました。

 

 

スタイリストは、

指示を出さないと動かない、

アシスタントにこれ以上求めることは、

人間関係を壊すと思っていました。

 

 

 

一方アシスタントは、

当初積極的にヘルプに付いたものの、

スタイリストに、

「それはいいよ」と言われる事が多く、

指示待ちをするようになったそうです。

 

 

お互い、

良かれとお思っての対応だったのです。

 

 

つまりスタッフ達は、

使えないどころか、

気遣いもできる、

優秀なスタッフ達だったのです。

 

 

 

そこで、

スタッフの仕組み化をするために、

こんな提案をしました。

 

 

スタイリスとは、

お客さんの流れを考えます。

それと同じように、

アシスタントにも、

流れを考えてもらいます。

 

 

すると、

今まで流れを考えながら、

技術をしていたスタイリストは、

仕事が楽になりました。

 

 

なぜなら、

アシスタントが考えるようになったので、

指示をされなくても、

準備をするようになったのです。

 

 

タイマーまで、

コントロールするようにもなりました。

 

 

指示を出すことは、

一見指導力を持って、

まとめている様に見えますが、

出される立場で考えると、

指示待ちになります。

 

 

この状態は、

「気が利かない」

「積極性がない」

と思われる状態です。

 

 

積極的に動いてもらいたかったら、

考えてもらう。

一方で、

考えなければいけなかった人には、

考えを止めてもらう。

 

 

Nさんは、

アシスタントでなくスタイリストに、

この仕組みを取り入れました。

 

 

その甲斐あって、

予約受け入れがスムースになり、

平均客数が70人、

売上53万アップに成功しました。

 

 

仕組みは、

スタッフにも生きています。

 

 

もしあなたが、

売上の伸び悩みの原因が、

スタッフにある!

と考えているのであれば、、、

 

 

 

怒ったり、

ミーティングを増やすという、

プレッシャーを与えるのをやめ、

仕組み化を考えてみる!

にシフトしてみたらどうでしょう。

 

 

 

それができるのは、

あなただけですから。

 

 

 

夢は探さない 夢のある人生を探している

あなたの未来を応援します

 

 

 

 

 

 

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