Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を１千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
僕の地元では明日からお盆突入です。
そこそこ有名な「三島大社」では、
１５～１７まで、
歩行者天国にしてお祭りをします。
市としても毎年芸能人を呼び、
盛り上げています。
今年は、ツルノ タケシさんを呼んでいます。
神子さんのメイクを、
スタッフが担当している事もあり、
芸能人と会う事もしばしば、、、
僕も今日これから、
実家の墓参りに行ってきます。
では話を始めます。
ここ２回メルマガで、
高単価・値上げの話をしています。
するとやる気満々の会員さんから、
こんな質問が届きました。
まとめると、
「高単価メニュー・値上げで成功した店は
どんな案内や提案をしたのか？」
に集中しています。
では少し考えてみましょう。
世の中には、
一般常識では考えられない高いものが存在します。
たとえば、
曜変天目（ようへんてんもく）という茶碗があります。
この茶碗、
１９１８年で１６万８千円。
大正時代ですから相当高価です。
そして現在の価格は、
なんと驚きの１７億円！！
ワインでは名の通ったロマネコンティー。
年代別に値段が違うのですが、
６００本しか作られなかったものは、
１千万だそうです。
身近な話をするとマスクメロン。
３千円くらいから買えますが、
銀座千疋屋の最高級マスクメロンは、
２万２千円～、、、、
※表に出さないさらに高いものもあるそうです
なんで、こんなに高いのか？
それには当然理由があります。
こんなに高くて売れるのか？
買う人はいるんです。
では僕達が、
その高い理由を知ったら買うのか？と言うと、
買いませんよね。
高いものには必ず理由があります。
ですが、
理由は意味をなさない事がほとんどです。
どいう事かと言うと、
信じられない高い値段のものほとんどは、
本来の目的とは違う部分で、
価格がついているからです。
たとえば、
・１７億の茶碗でご飯を食べることはないでしょう
もはや趣向品、コレクションです。
・１千万のワインが本当に美味いのか？疑問です
これも持っている事に価値がある
・２万超えのメロンも自宅で食べるなら贅沢すぎます
訳アリ千円のメロンでも、
家族や大切な人と食べるだけで充分美味しいです。
僕が今日伝えたいのは、
理由は必要ですが、
むしろ理由より、
高単価なものになればなるほど、
本来の目的で売るもの・買ってもらうものではない！
と言う事です。
どこの美容室でもできない希少性。
他店ではない価格。
ステイタスや満足度。
と言った感情的な部分で売れていきます。
ヴィトンは、
バックの高い理由は説明していません。
フェラーリは、
性能や乗り心地、まして燃費は説明していません。
でも売れています。
もしあなたが真面目に、
高単価メニューを売りたいなら、
値上げしたいなら、
理由は必要ですが、
理由を説明する必要はありません。
出来ない理由の本音の部分は、
高い理由をなんと説明しよう？
上手く説明しないと「高い」って言われちゃう、、、
ではないですか？
大事なので何度も言いますが、
理由は必要ですが、
理由を説明してはいけません。
お客さんの感情を刺激してください。
高単価・値上げは、
客数は今のままで、
労力は今のままで、
簡単に売上を増やしてくれます。
理由を説明しないで感情を刺激する。
まだこのような方法を試したことがないなら、
ぜひ試して下さい。
夢は探さない 夢のある人生を探している
あなたの未来を応援します
