同じ店、同じ商品、売れる人と売れない人の違い

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おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
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ある店は、

それほどテンパンが売れていませんした。

そこで単価アップの一環として、

POPを作りました。

 

 

商品は、

カラー専用のシャンプートリです。

 

 

美容室では不思議なことに、

同じ店、同じ商品なのに、

売れる人とそうでない人が必ずいます。

 

 

 

2人とも人柄もよく顧客数はほぼ同じ、

なので売上も100万前後と、

まあまあの数字を出していました。

 

 

しかし、

1人は1か月平均、

25万前後販売しているのに対し、

もう一人は、

3万前後と10倍近い差がありました。

いったい2人は何が違うのでしょう。

 

 

それは、

紹介するタイミングの違いでした。

 

 

たとえば、

カラーカットで来店したお客さんは、

綺麗に染め、

いい感じにカットをしてもらいたくて、

来店しています。

 

 

それなのに、

カウンセリングが終わるとすぐ、

専用のシャンプートリを使う事を、

勧めていたのです。

 

 

けれど、

お客さんいにしてみれば、

商品を買いに来たわけはありません。

なのでまだ準備ができていません。

 

 

綺麗に染め上がって、

仕上げにも満足して、

笑顔になったタイミングで勧める。

 

 

POPも作って、

よしうるぞ!と気合を入れるあまり、

ついつい、タイミングを外していたのです。

 

 

タイミングって大事です。

これさえ間違わなければ、

関連商品はスムースに売れていきます。

 

 

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