Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
おおくの美容師に見られる傾向として、
お客さんのために、
少しでも安く仕入れて、
少しでも安く提供して、
たくさんの人に喜んでもらいたい!
いいものを、
より安く提供して、
たくさんの人に喜んでもらいたい!
商店街のおやじや、
農家の方からよく聞く、
心温まる言葉です。
あなたはどうですか?
でも、
こんなふうに考える人は少ないです。
少しでも安く仕入れて、
少しでも高く売ってしっかり利益をとろう!
いいものだから、
より高く買ってもらおう!
耳障りのいい方は前者ですね。
しかし、
インタビューに答えている人の本音は、
どうなんでしょう?
そこで、
簡単に利益がしっかり取れる3連発を紹介します。
たとえば1本千円のシャンプーがあったとします。
※メニューでも同じです
※価格はいくらでも同じです
マーケの世界では有名な話なので、
ご存知の方も多いと思いますが、
次の3つの価格表示でどれが一番売れたと思いますか?
<1>1本 1000円
<2>1本 ¥1000
<3>1本 1000
一見どれも同じですが、
一番売れた価格表示は、
<3>の「1本 1000」です。
理由は、
人は円・¥マークが付ていると、
お金をイメージしやすく、
高い安いを考え、
お金を失う感覚になるからだそうです。
ではこちらはどれが一番売れたと思いますか?、、、
1本1000円のシャンプー。
<1>50%OFF500円
<2>2本で1000円
<3>1本買うと1本無料プレゼント
結果的にどれも同じですが、
一番売れた表示方法は、
<3>1本買うと1本無料プレゼント
しかもこちらの方が利益が増えます。
理由はよく言う「価値」の違いです。
比較してみましょう、
「50%OFF」と「2本で」と「無料」
どれが一番お得に感じるか?というと、
「無料」なんです。
買う側にとって、
一番お得!と思うものに心奪われわけです。
ちなみに、
「50%OFF」と「半額」では、
「半額」と表示した方が売れます。
なぜなら、
半額の方がピンときやすいから。
3連発の最後はこれ!
どちらが売れるでしょう?
設定として、
おなじ方に勧めたとします。
料金は分かりやすく、
カラーカット1万円。
トリートメント3千円
スパ3千円とします。
(あなたの店の料金で考えて下さい)
カラーカットセット1万6千円。
(シャンプー・カット・カラー・トリート・スパ・ブロー付)
と、
カラーカットの方に、
一緒に3千円のトリートはいかがですか?
お願いしますと言った方に、
↓
最後にスパ3千円もお付けしましょうか?
※これはPOPで書いても同じです
分かりやすいでしょ!
そう答えは上記の、
カラーカットセット1万6千円。
1つ1つは安くても、
これもこれも、、、となると、
人の心理は、
どんどん高くなるイメージを持ちます。
なんだかお金を奪われているような、
なんだか売り込まれてるような、、、
もちろん、
口頭でスマートにストレスなく、
プラス2つを勧められる人はそうそういませんよね。
いま話した3連発は、
ほんの一例です。
表示の仕方=売り方=仕組みです。
では勉強熱心なあなたに質問です。
・スーツ1着1万円を30%OFF
・スーツ2着で1万円
(スーツ1着1万円を買うと1着プレゼント)
よく聞くのは後者の、
・スーツ2着で1万円
(スーツ1着1万円を買うと1着プレゼント)
でしょう!
実際、
こちらの方が売れて利益も取れるので、
よく使われている訳です。
なぜだと思いますか?
ちなみに衣類は、
一般的に仕入れ価格は半額です。
答えが分かった方は、
こちらに理由を書いてメールください。
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