Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
忘年会どうしてますか?
僕はお酒は好きですが結構弱い。
調子に乗ると翌日だるくて、
1日を潰します。
なのでかなり断っています。
さてさて、
12月は美容室にとっての繁忙期。
飲食店で言うなら、
毎日がランチタイムばりの忙しい日が続きます。
そんな時だからこそ、
1人でも1円でも取りこぼさないよう、
しっかり稼ぎたいですよね。
そこで、
千葉のAさんから、
こんな質問が来ましたのでシェアします。
「今月24日と31日が定休日になります。
休みたくないですが、
スタッフもいるので営業するには問題があります。
なにかいい方法はないでしょうか?」
あなたならどうしますか?
Aさんは、
24日と31日に営業すれば、
お客さんは来る=売上になる。
と考えています。
もしそうであれば、
営業することで、
売上は10万単位で稼げます。
しかし、
売上が立つかどうか、
単なる想像でなく、
それを確信に変えないといけません。
まず、
昨年以上のデータを見ることです。
Aさんの店では、
クリスマスイブの24日は、
2時くらいまでが予約でいっぱい。
それ以降はまばらでした。
31日も同じような現象でした。
できるかどうかは別として、
作戦としては、
2時までなら営業効果はある!
と判断できます。
それなら、
2時まで受け付け。
という形が最も効率がいいですね。
これでメリットの作戦はできました。
これはあくまでも、
店・経営者都合です。
ではデメリットつぶしの作戦です。
スタッフの休みの問題をどうするか?
これには2つの方法が考えられます。
ただし、
ここでは注意してほしいことがあります。
営業するかどうかは、
経営者のあなたが決めることはできます。
※1人経営でも考え方は同じです
※あなた自身の休みをどうするか?考えるだけです。
しかし、
今度はスタッフが絡みますので、
独断で決めてはいけません。
スタッフ都合で考えます。
もめごとの原因ですから。
まずは、
できるかどうか別として、
2つの作戦を紹介します。
<1つ目>
一番客を持っているスタッフは休ませる。
なぜなら、
ほとんどのお客さんは、
休みだと思っているから。
それ以外のスタッフで営業してもらう。
そこで、
12月内であまり忙しくない日を、
データで見つけます。
そこを代休とするか?
午後上がりもしくは、
午後出勤で調整する。
<2つ目>
年内は頑張ってもらい、
年明け=閑散期に代休を出す。
これを選んでもらいます。
もちろんこの方法は、
僕の中で(経営者都合)で、
Aさんのスタッフの負担をなくすために考えた方法です。
この方法が、
Aさんのスタッフにとって、
一番いい方法かどうかは、
スタッフに聞いてみないと分かりません。
もしかするとスタッフにとって、
もっといい方法があるかもしれません。
なので、
スタッフにも、
もっといい方法はあるのでは?と、
考えてもらうことです。
Aさんの店では、
翌年に代休を取ることで、
話がまとまったようです。
どんなに「無理でしょ」と思うことでも、
ひと事で考えると、
何かしらのアイディアが出てきます。
これが仕組みです。
ポイントは、
できる!できない!を考えないこと。
決めつけないこと。
経営者として、
一番理想な事だけを考え、
その方法だけを考えること。
しかしその方法は、
経営者都合であることを意識すること。
次にあなた自身が、
お客さん、スタッフになったつもりで、
都合を考えること。
この2つをうまくまとめること、
それが、
仕組と仕組の組み合わせ=仕組化です。
これら仕組や、
仕組化の基礎は、
みんなここで学んでいます。
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