Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
実践会によく参加してくれるIさん曰く。
「マーケティングって悪いですねー(笑)」
この意味は、
全く同じメニュー同じ料金でも、
伝え方1つで、
お客さんがメニューを頼んだり頼まなかったりする。
裏側から見れば、
ずるく見えるからです。
マーケティングは、
話せば長くなるののでこの辺にして、
今日は、
このマーケ(伝え方)をうまく使って、
大成功した話です。
最近、
小さなメーカーが、
「値引きなしの商品を出しています」
他メーカーで、
類似品がないため、
欲しい美容室は、
どれだけ仕入れても定価です。
そんな中、
「たとえ1つでも半額で仕入れができる」
という商品の販売を始めた、
大きなメーカーがあります。
使った感じもかなりいい!
なのになぜ、
・半額にするのか?
・それで利益が取れるのか?
・ディーラーは黙っているのか?
これには理由があります。
冒頭話した、
マーケティング(伝え方)を、
変えただけなんです。
ではその秘密を分析してみます。
計算しやすいように、
販売価格1万円のシャンプーがあったとします。
通常美容室は、
7掛けの7千円で仕入れます。
デイーラーは、
メーカと年間の取引額(量)を契約。
プラス、
1つの商品に対しての注文量に対して、
添付(0円)を受ける契約をしています。
なので、
出荷量が多い商品に関しては、
メーカーから、
50%以下で仕入れているものもザラです。
先ほどの商品で言えば、
美容室に7千の半額、
つまり3千5百円以下が仕入れ価格になります。
では、
メーカーの仕入れ価格はというと、
※製造経費
※外注してる場合は仕入れ価格
またその半分以下の、
1750円以下です。
つまり、
1750円でできた商品は、
末端価格が1万円になるわけです。
これは、
流通の世界では当たり前です。
今回、
美容室の仕入れ価格を50%にできたのは、
ディーラー・メーカーの利益を、
少なくしたからではありません。
そんなことは絶対にしません。
先ほど話した通り、
マーケを使ったのです。
美容室に5千円で卸す。
それでも、
ディーラに30%以上確実に利益を残す。
するとメーカーは、
今までと何ら変わらない、
1750円の製造コストですむ。
※これは誰でもわかる計算ですが
実際はもっと複雑なマーケが隠れています
そもそも、
月間何百万、何千万と仕入れる、
多店舗や大型店舗でない限り、
50%で仕入れることは不可能。
小さな美容室が、
「これお得ジャン!」
と思っても不思議ではないわけです。
しかも、
そう思うのは美容室だけではありません。
ディーラーにしても、
美容室と「いくら引くの?引かないの!」
と価格交渉をしなくて済み、
値引きがないので、
確実に30%の利益を取れる。
それだけではありません。
大型店でなく小型店にも、
「50%で、、、」
と言えるので売りやすい。
もちろんその商品自体、
僕も試しましたが、
同メーカー比較で凄い商品でした。
流通・物販は、
価格勝負と諦めていたはずが、
マーケをうまく利用することで、
・値引きなし
・定価販売
↓
しっかり利益!を可能にしました。
もちろん美容室もメリット大ですね。
1つ売るだけで50%の利益が出るわけですから。
このマーケの仕組、
美容室でも使えます。
商品でなくメニューの料金に!
メニュー料金を決めるとき、
はじめから、
キャンペーンや新規割引を想定して決める。
今後のメニュー料金を決めるとき、
是非このマーケを使ってくださいね。
マーケティングは
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