Auther:enkan_user1
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・・ここまで・・
スタッフを抱えている愛知県Kさんの店で、
こんな事が起こりました。
・10日ほど忙しい日が続いた
・スタッフ間の会話が減った
・お願いしますでさえ言わないことが目立つ
Kさんもも気づいていましたが、
疲れているだろから仕方ないかな、、、
そのうち自然に元に戻るだろう、、、
ところが、
その後4~5日たっても、
元気なコールを聞けることはありませんでした。
※コールとは
おはよう、、、ありがとう、、、
~入ります、、、お願いします、、、
失礼します、、、ありがとうございました、、、
など挨拶や掛け合いなど声を出すことです。
気になったKさん満をじして、
「最近声が小さく、
沈んだ声で活気がないね~。
もっと声出していこうよ!」
するとその日から、
以前のように活気ある声が、
飛び交うようになりました。
その日の帰りあるスタッフが言いました。
「私もそう思っていました」
「〇〇君は、活気がないと言っていました」
「Kさんが言ってくれたおかげで、
また活気が出て仕事が楽しくなりました」
ほのぼのと言えばほのぼの。
いいお店であることは間違いありません。
しかしなぜ、
もめ事があったわけでもないのに、
こんな事が起こるのでしょう?
それには理由があります。
一言でいうなら無責任。
優しく言うなら、
みんな子供だということです。
きっとあなたも、
子供のころ同じような体験をしてるはずです。
たとえば、
今回はトラブルではないですが、
何かのタイミングで話さなくなった友達。
話さない期間が長ければ長いほど、
きっかけを失います。
気にはなっていても、
なんて声をかけようか?、、、
自分が「寂しい」と言ってるようで、、、
など考えてしまい、
ますます気まずくなっていくばかり、、、
最悪もう話さなくてもいいや、、、
なんて決めてしまったこと、なかったですか?
店に戻しますね、
Kさんの店で起こったこの理由は、
Kさん以外責任者的な存在がいないからです。
大人になると、
お互い変なけん制をし合います。
・私が言う立場でない
・変に目立ちたくない
・偉そうに、、、と思われたくない
などがそれ。
今までは、
Kさんの店ではそれでよかったのでしょう。
しかし、
客数が増え売上UPしてきたいま、
「サブ」という明確な立場の人が必要だったのです。
その立場を作るのは、
経営者のKさんの役。
だからと言って、
「店長」などの役職名も必要ですが、
それだけでは名ばかりになってしまいます。
経営者のKさんがするべきことは2つ。
<1>
Kさんがしていたことを1づつ任せる
<2>
Kさん不参加のミーティングをする
そのことで、
自覚をもつようになり、
店長も育つわけです。
スタッフを抱えているあなたは、
ぜひ参考にしてください。
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