問題:メニューの良さが分かってもらいないのはなぜ?

Auther:enkan_user1

おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

 

紹介で「苦労してる、、、」「困ってる、、、」

方の相談を数名受けました。

 

 

そこで感じたのが、

あ~やっちゃってるなぁー、、、

 

 

彼らの相談は、

最初から自信のあるメニューの説明。

 

 

メニューの凄さを、

黙っていると延々と僕に説明してくれます。

 

 

そして最後に、

苦労と困っていることをほんの数分話す。

これだけいいメニューなのに、

・お客さんの反応は薄い、、、

・試してもくれない、、、

 

 

これ真面目で頑張り屋で、

技術志向の強い人にありがちなパターン。

 

 

もしあなたが同じように、

いいメニューなのに、、、と思うなら、

この先を読んでください。

 

 

僕の好きなものにイチゴがあります。

僕は農家ではありませんが、

一番おいしいと思うイチゴを、

あなたに買ってもらおうとしたとします。

※美容室のメニューと考えてください

 

 

買ってもらいたいから、

当然ですがそのイチゴの美味しさを話します。

※メニューの良さを説明するのと同じ

 

 

このイチゴは、

ビタミンC含有量が87mlと一番多く、

疲労回復に効果があるんです。

 

 

ほらこんなに赤いでしょ。

その理由はアントシアニン。

 

 

ポリフェノールの一種で、

眼精疲労回復や視力回復に有効。

活性酸素を減らし、

がん予防にも効果があるといわれています。

 

 

アミノ酸の含有量も多くて、

特に、

イソロイシン・アスパラギン酸・グルタミン酸も、

たくさん含んでいるから美味しいんですよ、、、

 

 

どうですか?

美味しそうに感じましたか?

食べたくなりましたか?

買いたくなりましたか?

 

 

この説明:アピールの仕方では売れません。

でも似たような説明をしてる美容師が多い。

 

 

この説明の仕方は研究者同士や、

対プロ相手(農家)への説明です。

 

 

美味しさを伝える=メニューの良さを伝える。

それには1つのルールがあります。

まずは相手が誰なのか?

僕たちが伝える相手は一般人です。

 

 

それならこれはどうでしょう。

ほら真っ赤でしょ。

赤いのは糖度が高い証拠。

 

 

食感は、

外はシャキッと歯ごたえがありながら、

中は柔らかい。

 

 

かんだ瞬間はスッパ!だけど、

口に入ると練乳と食べてるような甘さが広がる。

よーく冷やして食べたら最高。

 

 

なんだか美味しそうな、、、

食べてみたくなるような気がしませんか?

 

 

売り方にもコツがあります。

 

 

たとえば分かりやすく、

通常のイチゴは1パック10個入り千円としましょう。

でもこのイチゴは特別なので、

2倍の2千円だとします。

高いですね。

※いいメニューと同じです

 

 

買うかどうか?

食べて見てもらえれば一番です。

 

 

それなら、

・1個試食・・・無料

・1個試食・・・100円とか200円で

※これと同じことは美容室でもできますね

 

 

まとめると、

・素人が分かる説明で良さを教える

・1回体験してもらう

 

 

仕組を知ってる農家さんは、

これだけでは終わりません。

購入した方の住所もしくはライン・アドレスを聞きます。

 

 

そして後日、、、そして来年、

・まだイチゴが少しあります

・今年もいいイチゴがみのりました

と案内する。

※買ってとは書きません

 

 

これ、

リピートです。

 

 

同じことを相談者に話しました。

・違いに気づいてくれました

後は元に戻らないで、

他のメニュー・テンパンにも、

活用してもらえることを祈っています。

 

 

夢は探さない 夢のある人生を探している

あなたの未来を応援します

 

 

メルマガ記事のアーカイブ

PAGE TOP