Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
昨日、
メーカーの社長と電話で話しました、
いま美容室の動向として、
若年層の客が多い店は、
ソコソコ忙しいらしいです。
理由は、
・ブリーチオン系のカラーの人気が続いている
・外出を我慢できずで外へ出る傾向が強い
・飲食にまわすお金を自分に使う傾向
40代以上が多い店は、
若干暇な状態で推移してる。
理由は、
来店しなくなったのでなく、
来店サイクルが伸びているから。
大人として、
ランチを始めとする飲食を減らしているなど、
外出回数が少なくなったのが原因らしいです。
そんなか、
不思議なことにメーカーは、
順調に売上を増やしています。
なぜだと思いますか?
パーマ・カラー剤の様に、
美容室の売上に左右されるものに頼らず、
テンパン品に力を入れているからです。
メーカー・ディーラーサイドで考えると、
たとえば、
ないと思いますが、
材料を100%:1社からだけ仕入れてくれるのは、
嬉しい事でしょう。
しかし、
これも例えて数値化すると、
平均10万円の仕入れ額はほぼ一定。
それ以上にするには、
美容室に頑張ってもらうしかありません。
一方テンパンはと言うと、
10万円の材料費の店でも、
10万円のテンパンを売ってくれると、
仕入額は約17万になります。
最近、
各メーカーがテンパン品をリニューアルしたり、
高額なテンパンを発売したりする理由はそこにあります。
メーカーが数字を伸ばしていることを、
美容室でもやれば売上・利益が増えます。
テンパンのいいところは、
技術メニューと違って+時間を必要としないこと。
カット1時間で5千円と、
カット1時間5千円+テンパン5千円=1万円。
という算数です。
かといって、
テンパンも技術売上と似ていて、
今まで10万円売っていた店が、
いきなり20万にすることは想像できないでしょう。
でもそれって思い込みです。
たとえば、
使ってもいないシャンプー。
その良さや違いを伝えるのは、
コピーを勉強してる人でないと難しいです。
ならどうするか?
試してもらうこと。
実感してもらうこと。
その手法で、
メチャ売っているのが実演販売。
包丁なら、
実際に切ってみせる。
スライサーなら、
実際にスライスしてみせる。
商材なら、
実際に食べてもらう。
その商品の良さを、
試して体験して実感してもらう。
あなたの美容室で、
どうすれば試してもらえるか?
どうすれば実感してもらえるか?
これがテンパンが売れるかどうかのポイントです。
考えてみてくださいね。
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