売り方を変えると売れ方は変わる

Auther:enkan_user1

おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

 

飲食店の方が、

面白いことを言っていたのでシェアします。

 

 

売上がガタ落ちしてるので、

皆に倣って弁当を始めたそうです。

 

 

ワンコインが多い中、

850円と高め!

 

 

理由は、

ワンコインでは満足できる弁当が作れないから。

内容には自信があり、

その違いもしっかりアピールしたそうです。

 

 

始めはぼちぼち程度が、

ある時電話で、

少年野球の集まりで、

23個欲しいとのこと。

 

 

嬉しさ半面、

面倒だなぁ、、、効率が悪いナァー、

と思ったそうです。

 

 

そこで、

23人分、大皿の丸折りにすると、

子供たちが喜ぶのでは!

と提案したそうです。

 

 

ひとまず考えてまた連絡するとのこと。

 

 

その話をスタッフにしたところ、

「弁当の方がいいに決まっている!」

と一言、、、

 

 

相手が気づくかどうか分かりませんが、

大皿の場合チーム側が、

・取り皿を用意しなくてはいけない

・テーブルを用意しなくてはいけない

 

 

1人1つの弁当にすると、

子供たちは、

好きな場所で、

ゆっくりと気兼ねなく食べれる。

ゴミの処理も簡単になる。

 

 

チーム側に、

そのことを伝え、

23個の弁当を作ったそうです。

 

 

すると、

チームや子供の事を考えてくれてありがとう。

とお礼があったそうです。

 

 

飲食経営者とスタッフの考え方の違い。

大きな勘違いでもあり危険なズレ。

 

 

それは、

店側とお客さんの、

どちらにとってのメリットを考えるか?

お客さんが求めているものは何か?

 

 

これに気が付くと、

弁当の中身を紹介するのでなく、

・一人ひとり配れて

・好きな所で食べれるし

・ゴミも散らかりません

とアピールすることで、

大口の弁当がとれる!

 

 

本来食べ物ですから、

内容や味をアピールしたい、、、

アピールしてしまう。

 

 

そうなれば、

全ての弁当を敵に回して戦うことになる。

一番の強敵はコンビニ。

 

 

だから、

ワンコインで戦っている。

戦わざるを得なくなる。

経営者は苦しむだけ、、、

 

 

これ全くサロンにも言えることです。

 

 

メニュー・テンパンを売りたいなら、

メニューやテンパンの事を伝える前に、

それらを使うことで、

お客さんは、

どんな悩み・問題を解決できるか?

 

 

これで売れていきます。

 

 

メニュー・テンパンの伝え方。

とても大切です。

 

 

・・追伸・・

テンパンをいつも買ってくれる人には、

「新しくなりました」だけでOKです。

そて以上は回りくどいだけ。

良さを知っているから。

 

 

これは、

高単価メニューを選んでいる方も同じ。

 

 

テンパンを買ったことがない人。

高単価メニューをしたことがない人。

この方達には、

上記で話したことが大切になります。

 

 

トリートすれば髪にいいのは誰だって知ってる。

でも選ばないのは、

欲しくなるのはそこでないってこと。

 

 

考えてみてくださいね。

 

 

夢は探さない  夢のある人生を探している

あなたの未来を応援します

メルマガ記事のアーカイブ

PAGE TOP