Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
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付き合いのある保険屋さんと話をしました。
保険に入れ！という話ではないので、
安心して読んでください。
自動車保険から生命保険。
僕達に関係しているものだと、
店舗損害保険もあります。
保険は法律でかなり縛られていて、
割引はできないそうです。
もちろんキャンペーンなんて全くできない。
定価販売だけというのは、
ある意味うらやましいですね。
ですが裏を返すと、
・同じ補償内容
・同じ掛け金
で競合他社と勝負することになります。
サロンでいうと、
・割引・クーポンは発行できない
・カット・カラーなどメニュー料金は全国統一
もっと言うなら、
材料もテンパンも全国みな同じものを使う。
ということになります。
では、
売れてる保険屋さんとそうでない保険屋さんは、
・どこが違うのでしょう？
・なんで差が付くのでしょう？
それは売っている人です。
話によると、
〇〇保険と書いた名刺を見せるだけで、、
初対面の人にはドン引きされるそうです。
深入りすると営業される、、、と思われる。
これは面白いと僕は突っ込みました。
ではどうやって売るの？
保険を紹介しないで、
困っていることを聞くことに徹底する。
たとえば、
いま入っている保険の、
・掛け金が負担になっている
・もっと安くできないか
・内容がよく分からない
・いま入っているものでいいのか
・子供や家族の将来は大丈夫か
などだそうです。
困っていることを、
解決できる方法があれば、
こんな方法がありますと教えるだけ。
無ければ何も話さない。
いわゆる営業はしないそうです。
この方法は、
社内で徹底的に勉強する、、、させられるそうです。
これ仕組そのものです。
そしてこれはそのまま、
サロンで使えます。
メニューやテンパンを売ろうとすれば、
ほぼすべてのお客さんからはひかれます。
なぜなら、、、
お客さんは来店するとき、
サロンんで、
・何か買おう
・高いメニューをしてもらおう
と思って来店する人はいないから。
※使っているシャンプーが切れた、、、の場合は別です
では、
保険屋さんの使っている仕組みは、
どうやって使うのか？
それは、、、
困っていることを聞く！
その困っていることを、
解決できるメニュー・テンパンがあるなら、
紹介するだけでいいいということになります。
たとえば、
10万を超える自動掃除機「ルンバ」が売れたのは、
・毎日掃除機をかけるのはめんどくさい
・家に帰った時いつも綺麗になっていたら
という困ってる事・願望を満たしたからです。
同じ掃除機でも、
ダイソンが売れているのは、
・ごみを吸ってくれない、、、もっとすって欲しい
そしてもう1つ、
掃除機にデザインを取り入れたこと。
掃除機は掃除機、
必要家電であって、
デザインを求めているとは、
誰も気づかなかったのでしょう。
どちらかというと、
・見せたくないもの
・邪魔なもの
をリビングに立てておいて見せるもの！
に変えたわけです。
これらすべて、
困っていること、願望を実現することで、
ヒット商品になったわけです。
仕組は起業さへ使っています。
でも使われていることを僕たちは知りません。
なので、
営業されている感は全くないわけです。
なまじ仕組みの上部をかじったり、
自分がサロンに入れようとすると、
なんだか営業してる気持ちになりがちです。
しかしお客さんは気が付きません。
気が付いているなら、
それはもはや仕組みとして失敗です。
仕組は営業ではありません。
仕組はあなたが何も言わなくても動いてくれます。
仕組はあなたに代わって、
あなたのしてほしいことをしてくれます。
是非体験してください。
今月はあと1名だけ枠があります。
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