なぜ高単価メニューは必要なのか?

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おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

 

今日は、

午前個別面談。

午後は高単価メニュー作成セミナーをします。

 

 

高単価メニューの必要性は、

いろんなところから聞いていると思います。

 

 

でもなぜ、

高単価メニューが必要なのか?

その理由を教えているところはほとんどありません。

 

 

そこで今回、

その理由を説明したいと思います。

 

 

<理由1>

少子高齢化で確実に客数が減る。

合わせて、

美容師の数も減るから。

 

 

製造業に例えると、

受注も生産量も減っていく。

 

 

つまり、

集客は日を追って難しくなっています・・・受注が取れない

客数に頼っていては先細りは見えています。

さらに、、、

 

 

美容学校の新卒が毎年減っている。

これは客数対応型のサロンは、

生産してくれるスタッフがいなくなることを意味します。

 

 

なので、

現状の客数を回すのも難しくなるから。

 

 

これかからは、

客数に頼っての経営は困難になります。

 

 

<理由2>

労働条件の悪化。

 

 

オーナースタイリストや、

スタッフにとって、

特に深刻な問題です。

 

 

たとえば分かりやすく、

単価1万で100万の売上を出すには、

100人の客を担当しなくてはいけません。

※あなたのサロンの単価で考えて下さいね

 

 

高単価に成功して、

これも分かりやすく単価1万5千にできたとします。

 

 

それで100万の売上を出すために必要な客数は、

100万÷1万5千=66.6人でOKです。

 

 

つまり、

<1>の客数減少と絡めて考えてても、

・34人の客が減っても100万の売上は維持できる

逆に客数が減らなければ、

・100万の売上が同じ仕事量で150万にアップする

 

 

客数が減っても大丈夫ということは、

・休みが増やせる

・営業時間が短縮できる

など労働条件の改善ができることになります。

 

 

<理由3>

高単価なお客さんは来店サイクルが短い。

 

 

あなたのお客さんの事を調べると分かるはずですが、

高単価なお客さんほど来店サイクルが短く、

来店年数も長いと思います。

 

 

つまり、

高単価なお客さんの特徴として、

・毎月来店する

・他店に行かない

があります。

 

 

なので安定します。

 

逆に言うと、

単価の低い方は、

来店サイクルが長く、

他店に移りやすい。

難しい集客頼みになります。

 

 

<理由4>

他店はこのことに気づいていても、

どうすればいいか?

その方法を知らない。

 

 

なので、

何もできないでいる。

 

 

<理由5>

高単価なサロンはブランド化される。

 

 

あなたにその気がなくても、

「あのサロンはカラーで1万5千円以上らしい、、、」と、

※料金はたとえです

お客さんが勝手に拡散してくれる。

 

 

つまり、

広告してくれます。

 

 

それだけではありません。

 

 

高額な店、高額な商品は、

それだけでブランド化になります。

 

 

たとえば、

お土産だよ「はい、メロン」より。

「千疋屋のメロン」と言うと、

人の脳は、

高い→高級→美味い!と瞬時に思います。

 

 

 

そう思って食べたメロンと、

同じメロンでも何もイメージしてないメロンでは、

受ける感動も違います。

 

 

同じメロンだけど、

メロンとだけ言って出すと、

「これメッチャ美味いよ」という感想。

 

 

一方で、

千疋屋のメロンと言って出すと、

「美味い!さすが高級メロンは違うね」

という感想になります。

 

 

つまり、

高い値段は価値まで上げることになります。

 

 

そして、

「昨日、千疋屋のメロン食べたんだけどメッチャ美味かった」

と人に語ってしまうように、

あなたのサロンを紹介・拡散までしてくれます。

 

 

まだまだ、

高単価にするメリットはたくさんありますが、

これらが高単価をお勧めする理由です。

 

 

これらの事と、

高単価の作り方について、

今日はセミナーをするのですが、

興味がある方は、

次回参加してください。

 

 

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