必要なものより欲しい物

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おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています

 

2日連続で、

売上アップの「素」説明会をしました。

 

 

参加者の方からの質問も、

的を得ていていい質問ばかりで、

皆さん真剣なんだ!

と思わず責任を感じました。

 

 

最近あなたが買ったもの、、、

どんなものはありますか?

 

 

それは、

なぜ買ったのでしょう?

 

ぼくは最近ガス釜を買いました。

僕の家はオール電化なのですが、

ちょっとした工夫がしてあって使えます。

 

 

なぜ、

今の時代にガス炊飯器を買ったのかと言うと、

美味しいご飯を食べたかったからです。

 

 

 

いぜん娘に、

ティファールの圧力調理器だと、

ご飯が美味しいと教えられました。

 

 

いろんな料理ができるし、

ご飯も炊けるとのこと。

そこで、

1年ほど前に買いました。

 

 

便利で確かにご飯も、

ぜんとは味が違う、

しかし何か物足りない、

もっとおいしいご飯が食べたい、、、

 

 

結局、

やっぱりご飯は電気よりガスですね~。

と言ことでガス釜を買いました。

 

 

ハイではここで考えてみてく下さい。

変な質問ですが、

僕はなぜ?

ガス釜を買ったんでしょう!

 

 

答えは、

・炊飯器が必要だったからではありません

・ガス釜が欲しかったわけでもありません。

美味しいご飯が炊けるものが欲しかったんです。

それがガス釜でした。

 

 

こんなくだらない話が何になるかと言うと、

「人の購買心理」を知ってほしかったからです。

 

 

人は、

欲しい物を手に入れるためには、

お金を使います。

ですが、、、

 

 

欲しい物を手に入れるために、

本当は何が必要か意外と分かっていません。

僕もそうでした。

 

 

 

ガス釜を買う前に、

「ガス釜かいりませんか?」と言われても、

僕の答えは速攻NOです。

 

 

なぜなら、

炊飯器は持っているし、

ガス釜が欲しいわけではないですから、、、

 

 

 

でもこう言われたら、

答えは変わります。

 

 

「新潟で食べたあの美味しい塩おにぎり、

自宅でも食べたくないですか?」

と言われたら思わず「食べた~い」です。

※これ欲しくなった瞬間

 

 

それなら

ガス釜で炊くと同じ味を食べれますよ!

僕は即答で「買います」と言います。

 

 

今日、僕が伝えたいのは、

人は自分にとって必要なものは分からない!

と言うことです。

 

 

プロから見ると、

美味しいご飯が食べたいなら、

電気でなくガス!と知っています。

 

 

ですが、

素人の僕はそのことを知りません。

 

 

美味しいご飯が食べたい!だけ。

道具はなんでもいいわけです。

それに必要なのがガス炊飯器なら買う=それが欲しい

と言う気持ちになって買ったわけです。

 

 

このことは、

サロンに来店するお客さんも同じ。

 

 

たとえば、

トリートメントをしたい人はいません。

 

 

一方で、

髪を改善したいともっている人は多いです。

でも、

素人なので、

何をすれば改善できるかは分かりません。

 

 

改善したいという気持ちがあるので、

TVCMや雑誌に紹介されるものを使ってみます。

なぜなら、、、

 

 

・知っているトリートだから

・よさそうだから・・・いいかどうかは実感していません

 

 

お客さんは素人ながら、

髪改善にはトリートがいいらしい、、、

ってことは知っています。

 

 

でも、

何がいいか分かりません。

 

 

なので僕たちがするべきは、

「良さを伝える」ことなんですが、

僕のガス炊飯器の事を思い出してほしいわけです。

 

 

炊飯器は欲しくなかった=お客さんはあなたのトリートは欲しくない

でも、

ガス炊飯器で、

美味しいご飯が炊けることを知った途端、

ガス炊飯器が欲しくなって購入。

 

 

なぜ知ったのか?

「新潟で食べたあの美味しい塩おにぎり、

自宅でも食べたくないですか?」

のキャッチコピーが刺さったから、

ガス炊飯器を知ったわけでした。

 

 

ではお客さんの場合を考えてみましょう。

 

 

「髪が〇〇になりたくないですか?」

「髪を〇〇にしたくありませんか?」

のキャッチコピーで刺さったら、

何を使えばいいか知りたくなり、

あなたがそれを教えれば、

それを施術または購入するわけです。

 

 

人は自分自身にとって本当に必要なものがなにか?

知りません。

欲しい物と必要なもは違います。

 

 

それを教えてあげる!

これが売上アップの仕組です。

 

 

ぜひ考えてみてください。

同じメニュー商品でも、

売上は変わりますから。

 

 

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