Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
いまタイミング的に、
号外で売上アップの「素」を紹介してるなか、
使い始めた美容室のSさんから、
素晴らしい質問が入りました。
※使用中サロンの方はチャットでご覧ください
・・・ここから・・・
まだ5人くらいしか試してはいませんが、
くせ毛のる方は、
くせ毛でない方に比べると少し艶が出にくいと感じたのですが…
プロセスや量を変えて、
よくなることがあれば教えていただきたいです。
昨日来店のくせ毛の方は、
今までのカラーより「ツヤとはりがでた」と仰っていました。
私もそうは思いましたが…
少し気になったので相談させて頂きました。
・・・ここまで・・・
Sさんは2回ほど個別させていただきましたが、
真面目で嫌味もなく、
分からない事があると、
分かりやすく普通に質問できる経営者。
なので僕たちも答えやすいです。
上記の質問、
前半は美容師として、
もっと~にできないか?
という職人的疑問です。
美容師として、
なくてはならない姿勢です。
でも、
Sさんも含めて人ごとで聞いてください。
提供する側の美容師の感覚や気持ち。
これ大切ですよね。
提供してる美容師が、
・これなんだかなぁ~
と思っていたのでは、
自信をもって勧めることはできません。
経営的でなく気持ちの上で、
ややもすれば、
そのメニューを勧めるのも抵抗が出てきます。
一方で、、、
後半のコメントを見ると、
「お客様本人は、
今までのカラーよりツヤとはりがでたと仰っていました」
「私もそうは思いました」
とあります。
ココで今日のタイトルです。
感情ぬき人ごとで聞いてくださいね。
経営者として考えると、
いいと思ったものが売れない事は多々あります。
しかし今回の場合、
お客さんは「いい」と思ってくれている。
これどちらが売れると思います?
当然ですが、
お客さんが「いい」と思ったものです。
似たような話はたくさんあります。
たとえば世界のトヨタは、
売れるためにお客さんが好むような車を作ります。
しかし、
売れない事もあります。
一方で、
なぜこの車がこんなに売れるのか分からない。
という車もあります。
※販売目標1万台が5万台売れたみたいに
今日お伝えしたいのは、
美容師がいいと思うのか?
お客さんがいいと思うのか?
どちらが大事?という事です。
結局、
お客さんがいいと実感できるものが売れ、
お客さんが喜ぶことで、
提供する側も嬉しいわけです。
今まで美容師は、
この逆のパターンが多かった。
仕組みとはこういい物です。
自分でなくお客さんなんです。
自分からお客さんへシフトする。
これ全ての販促や広告にも通じるものです。
同じことは、
自分からスタッフへシフトする。
これも経営を安定させる考えの仕組です。
ちょっと考えてみて下さい。
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