Auther:enkan_user1
おはようございます、楽笑塾 佐藤祐司です
・年収を1千万・2千万とふやし3千万以上を目指すあなた
・そしてやがて引退してもなお、安定的な収入を確保したいあなたに近道をお届けしています
スタッフを採用してるサロンも、
してないサロンも、
ぜひ知ってほしい事があります。
マーケや仕組みを仕事としてると、
集客や売上アップで悩むサロン経営者には、
ある共通した弱点がある事が分かります。
人ごとで、
感情をこめず聞いてください。
マーケ・仕組の基本とあなたの関係は、
先生・教本・教育する側と教わる側。
(先生とは僕の事ではありません)
このことは、
1人経営でもスタッフを採用していても同じです。
そして、
スタッフを採用してるなら、
マーケ・仕組の基本・技術とスタッフの関係は、
あなたが先生で教える側、
スタッフは教わる側です。
経営者は学ぶ側でもあり、
教える側でもあります。
なので、
どちらの立場の気持ちも分かるはずです。
1人経営の場合二人称です。
何かしようとするあなたと、
それを止めるあなたがいます。
個別対応してるサロンから、
悲痛ともいえる相談を受けました。
・・・状況・・・
7年いるスタッフ。
1年目は
・積極的で勉強熱心
・あっという間にスタイリスト
・声も大きく明るい
前途有望なスタッフでした。
2年目、
・サロン側に立ってMTGでも発言
・POPやDM・SNSの案も出してくれた
・個人売上も100万越え
しかし、
いい事ばかりではなかったようです。
・ワンマン
自分の言った通りにならないと、
先輩後輩関係なくキレる事がある。
時には、
経営者にも同じような態度をとる事がある。
そのことで、
・もめ事が起こる
・やめていくスタッフもいた
3年目、
途中採用や後輩スタッフで、
彼の数字を超えるスタッフが出てきた。
また優しいので店内でも人気が出た。
その頃から彼の様子が変わりました。
プライドなんでしょう、
自分が一番でない、
中心にいない、
皆が言う事を聞いてくれない、
よりキレやすくなりました。
経営者はそんな彼に言いました。
「頑張ってくれているのは分かる。
正しいこと言ったり考えてくれている。
でも、
どんなに正しい事でも名案でも、
思ったようにならない事はたくさんある」
それから彼は、
キレにくくなったものの、
仕事は淡々とするようになり意欲もへった。
客数も減ったので売上は下がった。
・・相談・・
彼のいい部分。
・積極的
・名案を繰り出す
・まとめようとする
彼の弱点。
・切れやすい
・思ったようにならないとイライラする
・指名客が少ない
経営者として、
どう対応していいか分からず放置状態。
MTGも参加したくないようなので、
自由参加にしている。
人はいい部分も悪い部分もある。
彼には、
いい部分を使って楽しんで仕事してほしい。
入社当時の様に。
・・・ここまで・・・
冒頭話した様に、
まずは、
あなたが教わる側で考えて下さい。
スタッフの立場ですね。
きっとあなたは、
集客や売上アップの仕組を学ぶことは好きでしょう。
その時の、
気持ち・態度・その後の行動はどんなですか?
時には、
何それ、、、知ってる、、、そんなことできない、、、
と思う時もあるでしょう。
露骨に態度や言葉として、
発することもあるでしょう。
一方で、
やってみる!と、
行動する時もあるでしょう。
これはスタッフも同じです。
ではこんな場合はどうでしょう。
学んでみようと思っては見たものの、
全く相手にされない。
腹が立ちますか?
めげますか?
そしてどうしてほしいでしょうか?
僕は相談者に言いました。
そのスタッフ、
ひょっとしたら、
何か言われたいのかもしれないのでは?
経営者のあなたに。
経営者は気を使って、
腫物を触るような扱い。
でもそれは今回のようなスタッフにとって、
無視されてる、
期待されてないと感じることが多いです。
お互いにストレスを感じ、
お互いに「もうだめなかな?」と思ってしまう。
人はいくつになっても、
子供と同じ部分を持っています。
いくら強がって、
俺は俺、私は私と思っても、
相手にされなければ寂しくなります。
意固地になる事もあるでしょう。
本当は、
誰かかまって、、、
私の話を聞いて、、、
と叫んでいる可能性が高いです。
ただの人間関係ならそれもいいと思います。
しかし、
経営となると話は変わります。
相手を見る観察する。
これはお客さんにも言えることです。
相手を知る事で、
それに合った対応ができるようになります。
経営者は、
感情でものを考えてはいけません。
お客さん→スタッフ→あなた(店・会社)の順です。
1番はお客さん。
2番はスタッフ。
3番目があなたです。
恥ずかしい事に僕も、
経営者になって10年くらいは、
1番は必ず自分!という考えでした。
次がお客さんで最後がスタッフ。
そんな僕でしたから、
自分が1番でいるために、
いつもキレキレでした。
なので、
スタッフ退職は日常茶飯事。
売上は絶えず不安定で、
倒産の危機も経験もしました。
いまでは笑えますが、
アホな経営者でした。
相手を観察する!
これ遠い様で集客・売上アップには欠かせない、
仕組みの1つです。
夢は探さない 夢のある人生を探している
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